nalaw(なろー)

21歳 のんびりと

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21歳 のんびりと

最近の記事

言葉

言葉は本当に難しい。 想いを込めて言ったつもりが 相手に全く刺さっていなかったり 何となく言ったつもりが 相手を深く傷つけたり 今までの人生を振り返った時 「伝え方」に関して自分は失敗ばかりだなと思う。 物事を決めなければいけない大切な場面 真剣に考えて、頭の中で推敲し発した言葉。 その時は「完璧に伝えられた!」そう思っていても 後から思い返せば後悔ばかりで… 自分が納得のいく、且つ相手を満足させられる 言葉はなかなか出てこない。 言葉って、伝えるって難しい。

    • 10-FEETが伝えてくれたこと

      この日、4000人以上のファンが10-FEETを見るために京都に集結した。 17時30分 SE「そして伝説へ」と共に入場する10-FEETの3人。これから新たな伝説が幕を開ける。 今回のライブMCで強調していた内容、それは 「死ぬなよ。辛い事があっても、笑わせたるし忘れさせたるからまたライブ来てくれ。」 と言うものだった。 近年日本では、自殺が大きな社会問題となっている。 その中で、ステージにて全力で「死ぬなよ。」と言ってくれることは大きな影響を与え多くの人が救われるだ

      • カプセルホテルにて 無料の味噌汁を飲み、銀杏BOYZの歌う「二十九、三十」を聴きながらマッサージチェアに体を委ねる。非日常なひととき。

        • マイペースで何が悪い

          自分の性格を一言で表すなら? 幾度となく聞かれた質問である。 そして、私は決まってこう答える。 「マイペースです。」と… ともすれば 仕事が早い人も仕事が遅い人も 自分のペースでこなしているのなら、それをマイペースと呼ぶのであろう。 一概に自分はどちらのタイプだと言い切るのは難しいが、とにかく人に合わせるのが苦手なのだ。 しかし、日本人は「同調」を好む。 考えや行動をその集団に合わせないといけないのだ。 これがなかなか厄介で、時に生きにくささえ感じる。 もちろん、人と

          何も考えないひととき

          深夜、ふと時計を見る 2時33分 またやってしまった。 用事を一通り終わらせ、ダラダラとYouTubeや TikTokを見る。そして気付いたらこの時間。 しかし、そのダラダラした時間こそ自分にとって 「何も考えなくて良い」最高の時間なのだ。 私は日頃から色々考えすぎてしまう癖がある。 相手の発言や感情、自分の立ち振る舞いなど… 起きている間は常に相手を刺激させないように神経を尖らせている。 そんな日々にとって、何も考えなくて良い時間と言うのは凄く貴重である。それが例え生

          何も考えないひととき

          昭和レトロな純喫茶「さぼうる」

          少し前の話 東京に行く予定があり、ずっと行ってみたかった喫茶店に寄った。 東京神田神保町の一角 情緒あふれる昭和レトロな純喫茶「さぼうる」 この場所はラジオドラマ「阿部礼司」にも出てくる喫茶店で、サラリーマンやドラマの視聴者から人気のお店である。 今回は食事も兼ねていた為さぼうる2の方へ。 木製で隠れ家のようなその作りの店内では、懐メロが空間を包んでいた。 目まぐるしく変化する日常、人でごった返す混沌とした社会の中、その空間だけが時の流れが緩やかで心中穏やかになるようなそ

          昭和レトロな純喫茶「さぼうる」

          大切な仲間

          2023.12.19 明日、誕生日を迎え21歳になる。 誕生日と言っても、20歳のような特別感はない。 ただ歳を取っていくだけ。そう感じる。 20歳最後の日、ふと自分はどんな奴なのかを考えた。 何もかもが普通で、才能なんて何もない自分。 人生なんてあっという間に終わればいいのに 人生なんてあっという間に終わらせよう そんなことを昔から考えているような奴である。 残念ながら、特別良いところは見つからなかった。 部長になって感じる出会いと別れ この1年、様々な出会いと

          「今」は思い出に

          楽しい今も 苦しい今も 自分のために生きている今も 誰かのために生きている今も 全ては過去になり、思い出になる。 誰かの思い出になることはできるのだろうか。 どうせ忘れ去られるなら 繋がりなんて作らない方がいいのではないか。 どうせ忘れ去られるなら 1人で生きていた方がいいのではないか。 どうせ忘れ去られるなら…… 共に過ごした、何にも代え難いあの時間を あの人は思い出として残してくれているだろうか。

          「今」は思い出に

          あっという間の19年間

          10代最後の日 この曲を聴きながら感傷に浸る。 死にたい 「人生なんて、あっという間に終わればいい」 そう願っていたはずなのに。 「人生なんて、あっという間に終わらせよう」 そう決めていたはずなのに。 「あっという間に終わるのか」 と、どこか寂しい気持ちに苛まれる。 昔から私は、新しい環境になかなか適応できず 1人でいることが多かった。 孤独を感じ、気分が落ちることもあった。 まるで過去の話のような書き方だが、それは大学生になった今でも変わらない。 それでも、そん

          あっという間の19年間

          あなたとわたし

          「おやすみ。今日も生きたね。」 優しく微笑むあなたを横に、わたしは眠りにつく。 「おはよう。今日も生き抜こうね。」 優しく微笑むわたしの横で、あなたは目を覚ます。 目まぐるしく回る社会、儚く過ぎていく日々。 あなたとわたし、手を取り合いながら生きていく。

          あなたとわたし

          野音に立つ未来③

          本日から、ついに No Border Rock  Festivalが開催されました。 年に1度の大舞台という事もあり どの大学もクオリティが桁違いです。 「この人演奏上手いな〜」 「こんな音色作れるんか〜」 各バンド、学びの連続です。 ーーーーーーーーーー 9.15 そして遂に、本番当日を迎えました。 ステージからの景色を想像しながら、個人練で最終調整。完璧になるまで詰めます。後悔だけは残さないように。 それではまた、本番後に👋

          野音に立つ未来③

          野音に立つ未来②

          ついに明日、大阪城野外音楽堂に立たせて頂きます。 昨日のスタジオ練習で最終調整をし、後は細かいミスを個人練習で直すのみとなりました。 No Border Rock  Festival自体は、本日9.14から始まりますが、私の出演は2日目なのでまだ少し余裕があります。 どのようなイベントになるのか。 2019年に梅田CLUBQUATTROで開催されて以来3年ぶりとなるこのイベント。 益々期待が寄せられます。

          野音に立つ未来②

          野音に立つ未来①

          9/15(木) 人生で初めて、大阪城野外音楽堂に立つ。 プロのアーティストでもない自分が プロのアーティストが立つ場所で音を奏でられる。 今回コピーさせて頂くアーティストは Mrs.GREEN APPLE 圧倒的な歌声と演奏技術、そして音数が特徴のバンドである。 ーーーーーーーーーー No Border Rock Festival (ノーボーダーロックフェスティバル) これは、関西の7大学の軽音部•サークルによる学生フェスである。毎年、梅田CLUB QUATTROに

          野音に立つ未来①

          嬉しいなら、それでいいじゃないか。

          褒められた。だからこう言った。 「ありがとう!」 褒められた。だからこう言った。 「そんなことないよ!」 本当は嬉しいはずなのに。 本当はそれを伝えたいのに。 なぜだろう、どうしても否定してしまう。 なぜだろう、その気持ちを隠してしまう。 嬉しいなら、それでいいじゃないか。

          嬉しいなら、それでいいじゃないか。

          軽音学部では、「派手髪マッシュ、耳にピアス開けまくりの陽キャ」と「授業はもちろん、食堂にも1人で行く長髪陰キャ」 が同じバンドメンバーとして音楽を分かち合っているのだからおもしろい。

          軽音学部では、「派手髪マッシュ、耳にピアス開けまくりの陽キャ」と「授業はもちろん、食堂にも1人で行く長髪陰キャ」 が同じバンドメンバーとして音楽を分かち合っているのだからおもしろい。

          砂上の軌跡

          『ゆまし 〜神様のくだけた砂〜』 3月12日 18時30分〜 Aチーム 愛し 愛され 裏切り 裏切られ 巫女・影たちの 美しく醜い想いが交錯する舞台 『ゆまし 〜神様のくだけた砂〜』 演出仕掛けが色々あり、めっちゃ引き込まれました! あそこまでの演出は簡単には出来ないので、見応えがありますね! セット大道具を沢山作りたくなる作品ですが、あえてシンプルにすることで想像力が掻き立てられました! 「今、この箱は何を表現しているのだろう…」 と考えるのも楽しみの1つで