華佗老師
華佗という名を初めて使わせていただいたのは2016年の末でした。
同年の晩秋頃から時々夢の中に華佗老師が現れては、刺絡や鍼灸のこと、氣功のこと、漢方薬のことなどを伝授してくださるようになりました。
正直言って、私は三国志にあまり興味がなく、夢に現れた老師が華佗だと名乗ってくださってから、三国志に出てくる名医だということを知りました。
夢の中とはいえ華佗老師が伝授してくださる医術の智恵は、とてもリアルに記憶に残っています。
それは鍼の打ち方であったり、打鍼の仕方であったり、氣功診のやり方であったり・・・翌日に患者さんに触れると、すでに自分のものになったかのように自然と手が動きます。
2017年の秋からは、華佗老師と共にチベットの山中でチベット医学を極められた老師からチベット医学を伝授していただきました。
自分でも驚いたのは、夢の中でチベット尿診を教えていただいた翌朝に、実際にチベット尿診をすることになりました。
知識としては本を読んだだけです。
患者さんに白磁のボウルを渡して尿を取ってきていただき、患者さんの目の前で竹べらで尿をゆっくりとかき混ぜながら、尿から伝わってくるさまざまな生体情報を語っていきました。
この光景は、昨夜の夢の中でチベットの老師に伝授していただいたとおりでした。
初めてなのに、もうずっとチベット尿診をやってきた古参のチベット医のように、何のためらいもなくスラスラと尿診断が出てきます。
いつも診療を見守ってくださっている華佗老師も、その日はいつになくニコニコ顔なのが感じ取れました。
あとで老師のお名前を尋ねると「あの方がユトク聖医さまじゃ」と教えてくださいました。
2016年末に華佗老師から「華佗」を名乗るお許しをいただきました。
名に恥じぬ医療をしなければ、「華佗」の名は大蛇となって襲いかかってくるそうです。
2017年はさまざまな医療医術に出会いましたが、すべて華佗老師のお導きでした。
2018年に出版できた「霊障医学」も、もちろん華佗老師やユトク聖医さまとの共著です。
2017年11月にはチベット尿占も伝授していただき、2018年には霊障医学の診療を始めました。2019年には「龍神覚醒術」で「空と無の世界」へと導く神許を授かりました。
2000年〜17年までは、「学びと気づき」が私の医療のテーマでした。
18年〜20年は、それが「五次元覚醒」に進化しました。
2020年からは、それに「みとり」が加わる、と今朝、華佗老師に言われました。
三次元世界に残る魂たちを慈愛と感謝で看取ってください・・・と
「みとりの医学」ももちろん五次元波動でしょう。
さて、どんな医療? 智恵? 楽しみです。