徒然なるままに:玉虫の瓶
昨夜の夢のヨーガには、闇の神さまが現れてくださいました。
手には、玉虫色の煙をギュッと詰め込んだ透明クリスタルの魔法瓶を持っておられました。
これは闇の光です。
先日、仏陀さまが闇の世界にお戻りになり、刹那に数百数千万倍に増えた闇の光を持って来ました。
私が暮らす闇の世界は、静寂と安寧に満ち溢れています。
この闇の光も、この世の人たちを深い静寂と安寧に誘います。
瞑想する際、この瓶のフタを取ると、玉虫色の闇の光がアラジンの魔法のランプのように溢れ出てきます。
あなたは闇の世界の静寂と安寧の中で、瞑想することができます。
ただ、玉虫色の瓶を観想するだけで良いのです。
闇の光が見える人はまだまだ少ないでしょう。
だから、仏陀さまと相談して、この玉虫の瓶を作りました。
この闇の光の中で瞑想すると、
自分の中へ、自分自身の奥深くへと、どんどん沈み込んでいけます。
意識の奥深くへ・・・今生の潜在意識が見えてきます。
やがて、輪廻の麻紐でグルグルに縛られた過去生たちの意識も見えてくるでしょう。
無意識にしまい込んでいた様々なトラウマも見えてきます。
もっと深く沈み込むと、
阿頼耶識に落ちた様々なカルマたちも、時空を越えて、輪廻転生を超越して、見えてきます。
そして・・・気づきます。
すべては自我が執着していたものだった・・・と。
「今、あなたは無我ですよ。だから、さぁ 手放しなさい。
すべてのトラウマ、すべてのカルマへの執着を手放して自由になりなさい」
これが闇の光の瞑想です。玉虫の瞑想と呼んでも良いでしょう。
これをテルマとして授けます。大いに使ってください。
次回 4月24日(日曜)のお地蔵さまの会は、この「玉虫の瞑想」を行います。
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