徒然天声 2021.4.5.
愛欲魔物
冷え症・氷足、生理痛や生理不順や子宮筋腫、不妊症や不感症などに悩まれている女性患者さんの中で、最近、魔物が陰部に巣くっている方々が多くなってきました。
冷え症だから魔物を呼び込んでしまったのか?
魔物が巣くったから冷え症になったのか?
これは鶏と卵の関係で、どっちが元凶だとは言えませんが、悪循環していることだけは確かです。
女性陰部に巣くう魔物の多くは、腔腸動物のような姿をしています。
小腸や膣を反転して内の粘膜面を外側にしたような姿です。
全面の粘膜面で陰部に張りつき、生命エネルギーを丹田や腎から強力に吸い込むようにして奪い取っています。
エネルギーを吸い取られるので、丹田も腎も、下半身すべてが冷えます。
子宮も卵巣も、排卵された卵子も、生命エネルギーや腎精を奪い取られるので、受精・着床・生育する力も乏しくなります。
性欲や愛欲も生命エネルギーの中にあります。ですから、この魔物に巣くわれると、性欲減退や不感症になることもあります。
逆に、この魔物が吐き出す魔毒に冒されれば、異常に性欲亢進したり、倒錯性欲に耽ったり、小児や小動物を異常に溺愛したり、血肉を異常に嗜好したりします。
この魔物の魔毒は慈愛と感謝と悦びを消し去り、愛することにも愛されることにも無関心、無反応になります。もう神々の声も、内なる天使たちの笑い声も消えてしまいます。
この魔物は男性にも巣くいます。
性欲低下、インポテンツ、射精障害、乏精子症、倒錯性欲を引き起こします。
女性を人間扱いしない、尊厳も自由も認めない、もちろん慈愛も感謝もまったく感じない男性は、この魔物の魔毒に酷く冒されています。
この魔物に巣くわれ、魔毒に冒されている男女は、互いに強く惹かれあいます。摩臭が魔毒に染まったフェロモンとなって呼び合うのです。
摩臭は波動ですから、SNSや○○アプリを介しても嗅ぎ取れます。
交友関係をすべて断って自宅に閉じこもっていても、ネットサーフィンしただけで、この魔物に取り憑かれ陰部に巣くわれてしまうことだってあります。
この愛欲魔物を祓い取るのは、それほど難しくはありません。
粘膜状の無数の触手が陰部、子宮と卵巣、睾丸、腎臓、小腸へ伸びてはいますが、歯牙で食いついたり、吸盤で吸いついたりはしていないので、神々の愛のエネルギーを送り続ければ、ズボッと剥がし取ることができます。
ただし、他の魔物病と同じことですが、食養生と生活養生はもちろんのこと、慈愛と感謝と悦びを取り戻し、愛すること・愛されることへの恐怖と不安を払拭しきってしまわなければ、すぐに同じ愛欲魔物の餌食となります。
これも遠隔で取り憑いてくる魔物ですが、治療は遠隔ではできません。やはり直接、丹田や陰部に手当てする必要があります。
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