
そのミシン!貸し出してみませんか?
みなさん、こんにちは!
大変だった入園・入学・入社準備も無事に終わり、ホッとしている方も多いのではないでしょうか。
特に、お子様の入園・入学準備には「母さんが~よなべ~をして~」と歌いながら、チクチクと縫い物系を頑張ったパパ・ママもいらっしゃるはずです。(…あれ、いない?)
そんな時に活躍するのが、ミシンです!

自動で綺麗に、サクッと縫い物を終わらせてしまうミシンは、おうちに一台あればとっても便利ですよね!
とは言え、使う時はたくさん使うのに、使わない時はめったに使わない…。
そんなレアキャラな立ち位置にいるミシン。
出番がない時は、ほこりをかぶったまま眠っている…なんてのは、良く聞く話です。
はたまた、一切の出番が無くなり、気が付いたらもう何年も使ってない!なんてこともあるかもしれないですね。
実は、貸してほしい方ってたくさんいるんです

新しいズボンを買ったけど、裾上げをしたい
入園/入学準備で、作るモノがたくさんある
普段着用しているモノの、糸のほつれを直したい
無くても生活できるからと、ミシンを購入するまでは至らなかった方もいらっしゃるのですが、「使いたい」と思うことは多くあるんだとか。
みなさんのおうちに眠っている、とっても便利なミシン。
実は、必要としている方がたくさんいます。
今までいろんなモノを縫い合わせ、思い出もいっぱい詰まったその大切なミシンを、ロキャピで貸し出してみませんか?
ミシンの貸し出しから始まるストーリー
使わなくなってしまったミシン

玄関のドアを静かに締めるのは、部活の練習試合に出かけて行った息子を見送り終わった女性でした。
何の気なしに、玄関横の物置を整理していると、しばらく使っていないミシンを発見します。
息子がまだ小さかったとき、学校で必要なモノをこれで作っていたっけ…と、なんだか懐かしい気持ちに。
長いこと使ってないし、もう捨てようかな…とミシンを手に取った途端、息子が小さかった頃の思い出や光景が蘇り、思わずその手を止めます。
そう。思い入れのあるものって、なかなか捨てられないんですよね。
ロキャピで貸し出し登録

そこで女性は思い出します。
「そういえばこの間、手渡しの貸し借りアプリをテレビで見かけて気になってたんだっけ。
えっと、ロ…ロキャ‥‥?あ、思い出した、ロキャピだ!」
早速、ロキャピをインストールして、先ほどのミシンを貸し出し登録。

その後、帰宅した息子と夫と3人で夕食を取っていると、ロキャピからの通知があり、どうやら借りたい人が見つかったようでした。
早速受け渡しの約束をして、貸し出しの準備を整えていると、「捨てちゃうの?」と息子。
目線は食後のアイスにしっかり向いていますが、このミシンの存在をちゃんと覚えていてくれたことに、嬉しさを感じました。
ミシンの使い方が分からない…

受け渡し当日。
約束の場所へ向かうと、小さな男の子の手を引いた女性が声をかけてくれました。
まあ、こんな大きなミシンを持っていればすぐに分かるよね…(笑)
早速ミシンを渡すと、なんだか不安そうな面持ち。
「入園準備?」と聞いてみると、大きくうなずきながら、ミシンを使ったことが無いと話してくれました。
これは大変だ!と思い、使い方の説明をしてあげているけど…これはもう、直接やりながら教えてあげた方が早い!
ということで、何度もお礼を言う借主さんと一緒に、相手のご自宅へそのまま伺うことになりました。
ミシンと使い方をセットで貸し出し

たくさんの可愛い布が広がっているテーブルの横で、まずはミシンのセッティング方法を教えます。
小さな男の子が両手いっぱいにおもちゃを抱えて、楽しそうに遊んでいるのを横目に、自分の息子が小さかった頃のことを思い出してほっこり気分。
また、少しずつミシンが上達している借主さんを見て、思わず笑顔がこぼれます。
「そうそう、その調子♪がんばれ~!」
捨てるのでなく、貸し出しという選択をしたこと

後日、晴れやかな顔をした借主さんからミシンの返却が。
元気な声のお礼と共に、あのミシンで作られたものを身に着けている、男の子の写真を見せてくれました。
これはきっと、借主さんにとっても男の子にとっても、家族の大切な思い出になるだろうなと思いながら、「捨てなくてよかった」とホッとした気持ちに。
大切な思い出が詰まったこのミシン。
また新たな思い出が折り重なって、ますます大切なモノとなりました。
眠っているモノやスキルを、地域の資産に
あの時、捨てるという選択をしていたら…こんな素敵なストーリーは、生まれていません。
貸すという選択をしたことで、また1つ、地域に笑顔が増えました。
これが、手渡しの貸し借りのいいところなのです♪
また、ロキャピではモノの貸し借りだけでなく、培ったスキルも一緒に貸し出すことだってできます。
今回この女性は、「ミシン」だけでなく「ミシンの使い方」も一緒に貸し出しました。
モノだけでなく、一生懸命に覚えたスキルも、地域の資産として活用することができます。
モノもスキルも、地域の大切な資産です。
眠らせておくのはもったいない!ということで、ぜひロキャピを使って活用してみませんか?
さて、今回の記事はここまでとなりますが、”捨てる良さ”よりも”貸し出す良さ”が、少しでも伝わればいいなと思っています♪
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