マガジンのカバー画像

習志野テレホンショッキング

13
習志野市で活躍する"人"をご紹介! 紹介する方は前紹介者からの指名制というルール!! ただのメディアではなく、繋がりの見える、顔の見える 地域メディアを目指して。 是非ご覧く…
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

「シーンをデザインすることで暮らしをより良く」ー千葉工業大学創造工学部 デザイン科学科倉斗綾子先生

「シーンをデザインすることで暮らしをより良く」ー千葉工業大学創造工学部 デザイン科学科倉斗綾子先生


前回の「ならしのみやげ」の記事はこちら!

「建築設計」から「コミュニティづくり」へ

元々の私自身の専門分野は「建築」で、子どもの環境や公共施設の利用者視点での施設計画の研究をしてきました。特に学校施設とか、教育関係の施設の研究が中心なのですが、学校って「コミュニティの核」なので、近年の少子化で起こるコミュニティや学区の再編といった自治体の委員会によく呼ばれるようになって。それから、コミュニテ

もっとみる
【大学生インタビュー】「おみやげ」で町おこしー千葉工業大学倉斗研究室「ならしのみやげ」

【大学生インタビュー】「おみやげ」で町おこしー千葉工業大学倉斗研究室「ならしのみやげ」


そもそも、千葉工業大学デザイン科学科に進学を決めた理由は?

根本さん(以下 根):工業高校に通っていたので、建築の分野にはもともと興味がありました。でも高校時代の自分は、製図をするのはあまり好きではないと気づいて。テーマパークとか、「本当は日本にないようなもの」を作ってみたいと思うようになって、建築からさらに幅を広げてデザインの領域の勉強をするためにここを選びました。

大金さん(以下 大):

もっとみる
「千葉県といえば習志野」を目指してー習志野のホストマザー・越智聡子

「千葉県といえば習志野」を目指してー習志野のホストマザー・越智聡子

「味噌認定講師」になったきっかけ

元々日本の発酵食品が好きで作り続けていたんですが、気がつけば私はこの数十年体調不良になったことが無くて、友人から「鉄人」と言われる様になり、何故かと考えた時、発酵の力だと確信したんです。それを多くの人に知ってもらいたい、と思ったことがきっかけです。手作り味噌教室は、私自身が主催となるイベントを開催した時に、小川屋味噌店の社長からお声を掛けて頂いたのがキッカケです

もっとみる