都市であっても地方であっても、「家」は、日々の暮らしの幸福度に影響があり、人生も決めていくことは間違いありません。良い移住は、良い家との出会いと言っても過言ではないですね。 移住をきっかけに、ぜひ、「幸せになれる家」を見つけていただきたいと思います。 地方の不動産事情 地方での不動産事情は、都市と大きく違います。 もともと人口が少ない地域は、家も少ないです。大家族が多い地域では大きな家が多く、核家族や単身向けの家はとても少ないですし、持ち家に暮らすことが基本の集落に
都市生活者が地方に抱く憧れには、テレビや雑誌で見たとか、旅をした時に感じるものが多いですが、実際に暮らしてみると違うことが少なくありません。 例えば、地元の人の物腰や話し方に、のどかさ、のんびりさを感じ、愛着が湧くかもしれません。都市での暮らしに疲れていると、旅で感じる地方の緩いリズムは心地良いものです。 旅で出会う美しい風景であったり、地元の特産物や食材を使った美味しい食べ物であったり、素敵な佇まいのカフェやレストランであったり、自然の中での遊びだったりには、感動が
旅をすると、ああここで暮らしてみたいな、と思うことがありますよね。 旅をして惹かれる地域、たびたび訪れてファンになる地域、その地域に知り合いや友達ができて交流が始まる地域ってあるものです。 そんなご縁がきっかけで「いっそのこと、そこで暮らしてみよう!」と行動する人が増えていると思います。 時代の変化が著しく変わる昨今、安泰な企業などあろうはずもなく、終身雇用制度や右肩上がりの給与アップや昇進がなくなりつつある今、企業にしがみつかない生き方をする人が多いのではないで
地方に移住して、地元の企業に就職したい、地元の職場で仕事をしたいと思ったら、移住前に就職先・仕事を見つけてから! 起業したいと思う方は、起業や経営のノウハウ、経理は学んで起業スキルを身に着けてから移住した方が良いと思います。 都市で生まれ育って暮らし、都市で働いて収入を得ている方の中には、本社本部の経営管理、経理や総務、企画や宣伝といった、いわゆるバックオフィスと呼ばれる統括部門の仕事をしていた方も多いと思います。 人手不足の時代ですが、都市と比べると地方には、そうし
地方創生ムーブメントの中、現役世代の地方移住がじわっと増えていますね。 特にコロナ禍になった2020年冬からこの2022年にかけては、人口密度が高い都市を離れて自然豊かな地方で暮らしたいという移住希望者が増えたのではないでしょうか。 コロナ禍で出社せず自宅でリモートワークするようになり、もはやどこで働いても良い状況になった方の中には、いわゆる「ワーケーション移住」と呼ばれる、リモートワークをしながら地方でのんびり暮らす選択をされた方も。 移住された方の暮らしぶりを
Local stay 八ヶ岳は「中長期滞在」をサポートするメディアで、地方に関係人口を増やしたいという思いで運営しています。 「中長期滞在」の先には、暮らしたい地域で暮らし続ける「移住」もあるわけですが、移住に成功するしないは、やはり知識やノウハウが必要だと思います。 都市から地方への移住って結構流行っている感がありますよね。 最近の地方移住は、地方創生というテーマを掲げる国や地方自治体が、地方の労働人口を増やそう、地方での起業を応援し、地域の事業を活性化させようという
昨年2020年11月17日に合同会社ローカルステイを設立しました。1年たったのだなあと感慨深いです。その日は、天赦日と天恩日が重なった吉日でした。 先日11月5日新月の日に、Local Stayポータルページをオープンしました。 Local Stay八ヶ岳をコアプロジェクトにして、「Local Stay○○」を全国の地方に立ち上げていただくフランチャイズ事業に取り組んでいきます。 このnoteが、この2年間で今日を含めてたった3つの投稿しかないことが物語るのは「これからど
夏休みシーズンに突入しました! 高原リゾートの八ヶ岳は、夏はトップシーズン。山梨、長野それぞれの県内のお客様はもとより、首都圏や名古屋地区、関西など都会からのお客様も多くいらっしゃいます。そして別荘の方々ももちろん。例年ですと海外からのお客様も多いのです。 観光施設、ホテル、ペンション、企業や学校の保養施設、そしてレストランやカフェ、スーパーも全部が一斉に繁忙期に入っています。 八ヶ岳では人手が足りなくなり、リゾートバイトと称する短期アルバイトが発生します。 八ヶ岳で
ローカル(八ヶ岳)拠点にローカル(八ヶ岳)を盛り上げたい&暮らしてみたい地域で暮らしてみる中長期滞在というライフスタイルを創出したい。 わたしたち「ローカルステイ八ヶ岳」は、八ヶ岳南麓に移住して、自然を愛しながら楽しく暮らす仲間で立ち上げた、ウェブサイトもチラシも手作りでスタートアップした事業です。 私たちの周囲には「八ヶ岳で暮らしてみたい」という思いを持つ人達がたくさんいて、その思いを叶えるバックアップをしてあげられたらいいなということと、一方で地域のペンションや別荘や