おすすめの嫌いな街ソングは「MajiでKoiする5秒前/広末涼子」
月一回、地元府中のコミュニティFMで、ご当地ソング専門のラジオ番組を企画・放送しています。
2019年から放送を開始して、放送6年目を迎えました。
放送テーマは「嫌いな街」
毎回、テーマに合わせたご当地ソングを選曲して、テーマ絡みの話をしています。
2024年10月の放送は「嫌いな街」をテーマにお届けしました。
歌に出でてくる場所って、どちらかというと「好き」という気持ちで出てくることが多いんですよ。郷土愛とか。デートの場所だとか。
一方でめずらしいけど「嫌い」「苦手」って気持ちで地域が描かれることもある。そりゃ、にんげんだもの。好きもあれば、嫌いもあるよね。
そんなわけで、嫌いな街についての話。
放送のハイライト
新幹線でとなりあった子どもに話しかけるしゃりは、セーフかアウトか。
しゃりの苦手な町「川崎」、ワタンドの苦手な町「錦糸町」
「町に罪はない」
思い出にひもづいて町がイヤになるケースもあれば、イメージが悪くてなんとなく嫌いなこともある。
錦糸町には「マッサージ…マッサージ…」と勧誘してくるおばさんや、殴り合いをするカップルがいた。
幼い頃に行った場所は、その時のイメージのまま固定される。日光なんて修学旅行のときのイメージのままだよ。
ワタンドは小さい頃、尊敬する人の欄に「志村けん」と書いていた。
「田舎を出ていきたい!」という気持ちの歌でも「嫌い!」とは言っていない。嫌いだから出ていきたいわけではない、嫌いになるのは相当な事
嫌いな感情を歌にぶつけるというのはかなりレア。
嫌いなものと偏愛が、その人の価値観が特に出る。嫌いな感情が見えると、その人がよく見えてくる。
番組でのトークと音楽
ラジオ放送時のトーク部分と、流した音楽はこちらから!是非、聞いてみて、良かったらフォローお願いします!