おすすめのオーストラリアソングは「I Still Call Australia Home/Peter Allen」
月一回、地元府中のコミュニティFMで、ご当地ソング専門のラジオ番組を企画・放送しています。
いつもはオーストラリア在住の友達しゃり君と、リモートでつなぎながら収録していいます。
しかし、今回はしゃり君が来日(帰国?)しましたので、2人スタジオで収録を行いました。
放送テーマは「オーストラリア」
毎回、テーマに合わせたご当地ソングを選曲して、テーマ絡みの話をしています。
今回は「オーストラリア」をテーマに、オーストラリアから帰国したてホヤホヤのしゃり君が選んだ曲とともに、オーストラリアの文化についてお届けしました。
1年前にもオーストラリアソング特集をやっているので、2度目の特集です。
今回の放送のハイライト
いつもはドメスティックだけど、今回は年に一度のワールドワイドデー。
オーストラリアの文化「メイトシップ」は困ったことがあったら助け合っていこうの精神。国の立ち上げから今につながっている。
庭師や配管工が生活に溶け込んでいて、気づけば友達になっていることも多い。
番組のことを考えて、曲調のバランスに配慮した選曲をするしゃり。
多民族国家で一人一人がちがくて当たり前。多様性もお互いを尊重しすぎると、個人主義が進んでしまうかも。コロナもあって人の孤立が進んでいるかも?
各曲共通して「自分のアイデンティティとは何か」がメッセージに含まれてるのでは。
日本人のアイデンティティというと、血とか日本に暮らしているとかに寄りがちだけど、オーストラリアはもっと精神性がアイデンティティで一人一人が違う。日本のナショナリズムとは少し違う。
「I Still Call Australia Home」はカンタス航空のCMで使われていて、2022年バージョンの動画がおすすめ。
放送のpodcastと流した音楽
ラジオ放送時のトーク部分と、流した音楽はこちらから!