Workers in NZ, ニュージーランドで働く人たち
New Zealandは23/03/2020のLockdown, 都市封鎖以降からRemoteに切り替えられる職業はRemoteで対応することになった。
そうでなくても私の場合は悪阻とか体調不良があったりで必要に応じてRemoteにさせてもらってたけどね。
飲食・販売系は完全休業、NZ政府が収入の80%を支援したって支出は100%のままだから一番苦労したと思う。
結果的に多くの人が家を失ったり、廃業したり、こういう時に外国人労働者は『帰国』という選択肢があってもNew Zealander, 国民なら本当の本当の超最悪ホームレスになるしかないもん。
Remoteと言っても好きな時間に、好きな場所で、遊びながらやれる人って…いいねぇ、羨ましいねぇ。←思ってもないこと
ただMediation, 調停やTribunal, 裁判がRemoteになるってのにはそれなりにトラブルがあったり。
その間は絶対に個室で、ひとりで、誰もいないことが原則──
まさか自分がこんな目に遭うとは思わなかった。
Nanny, ベビーシッターにあれだけ私のいる部屋には近づけないでって言ったのに、息子がどうしてもと聞かないからついと。
またある日は、the Judge, 裁判長だけが繋がらない。
20分後、ようやく繋がったけど第一声が。
「もう20分も消化しちゃったし、また改めましょう!」
私も。
私の画面ではひとりだけなんか固まってる方いらっしゃいますけどーで、その方を待ってたらついに。
「全員揃わないので…"ふたり"はもう一度状況を確認してください。」
ふたり?
私の画面ではその方だけというか、私は普通だったはずなのに"その方と私"の"ふたり"が固まってたらしい。
今日もさ、昨日だよ、昨日になっていきなり"A phone appointment booked at 10am on Fri 06 Jan"って来てNO callとかふざけてるでしょ?
一日暇してるわけじゃないんだわ。
夜それこそ9pmとかに私のスマホに電話掛けてきたって、こっちからの電話には絶対に出ないじゃん。
それがSimとかいう彫りの深い長身のEuropeanでもモテどころのない残念な男だと本当に腸煮えくり返るわ。
「今すぐそのDocumentを郵送してくれる?」
これは昼間の話だけどそう言われたらまあやりますかとわざわざ行って、出して、そっからすぐTracking numberをtxtしたの。
"I am in a hearing today and will be checking emails only intermittently. I may not be able to check or respond to emails immediately, however I will respond on my return to the office."
これが続いた後にA hearingがHolidayになったね。
"I hope this email finds you well. I am pleased to inform you that you have completed all my instructions of the year. Merry Christmas and Happy New Year! Wishing you the very best!"
あーSimがSimなら大Bossもこれだ!
年が明けたって何もかもがうまくいかない。
もうこういうの考えたってしょうがないの、わかってる、わかってる、ここNew Zealandでは。
Kiwiは飛べない鳥でしょ?
Kiwiは飛ぶ必要ないから、飛ぼうとも思わない鳥。
そんなKiwiを飛ばせようとしたって無理、無駄だから。
Ohio並のOnly in New Zealandで締める。
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