今更好きな映画を羅列しておこうのコーナー
映画、まぁ人より見てる数は少ないんですけど好きな映画でも書いて振り返ってみるかと思い、書き始めた次第です。
とりあえず思いつく限り、書いてみるので抜けもあるかも知れません。よろしくお願いします。つまり、俺の中の女将が語りかけるやつです。ネタバレありけり。
・ダイハードシリーズ
シリーズ全部なんだかんだで、好きな映画です。5作の中では3が一番好きです。ジョン・マクレーンのキャラクターと台詞回しがめちゃくちゃ好きなのと、戦い方がスマートでもなんでもない所ですかね。一回むちゃくちゃやられるんですよね。マクレーンって。で、もうなんかごちゃごちゃって銃撃ったりして、テロリストをぶっ倒してる泥臭さが好きです。
・ダーティハリー
クリント・イーストウッド主役の職務のためなら暴力もじさないハリー・キャラハンという漢の映画。後にダーティハリー症候群という言葉を作り出し、現実世界にも影響を与えた作品。とにかくハリー・キャラハンがカッコいい。決め台詞があるんだが、それが最後に効いてくる作品。やっぱアウトロー系主人公が好きなんだと思います。
・マスク
ハチャメチャコメディで面白いっすよね。マスク。アメコミのコミカルな感じっていうのはマスクから教えてもらったかも知れない。とにかくハチャメチャなスタンリーザマスクを見てると、気持ちが高ぶるよね。俺もマスク被りてぇなぁ。最後のマスク捨てるシーン好きです。なんかラッキーマンみたいな感じあるよね。ついてないやつがマスクを手に入れて一変するっていう。
・フィフス・エレメント
SFアクション映画。結構評価が乱立している映画なんだけど、俺は好きです。子供の頃に未来ってこうなっているんだろうみたいな映画なので、そこにブルース・ウィリスのアクションが入ってきてもう大変よ。まぁ途中ダイハードみたいな感じにもなるけど。こう、終わり方も好きです。結構終わり方が俺は重要なのかも知れない、好きな映画って。まぁ肝だしね。
・戦場のメリークリスマス
メリークリスマス!ミスター・ローレンス!ってよく言ってるけど、1年に1回見るくらいは好きな映画です。感情というものが揺さぶられる映画。
交差する感情がこれでもかと表現されていると俺は思っています。やっぱ、坂本龍一にデヴィッドボウイがキスするシーンは名シーンすぎる。僕はポーランド人だは別の映画なのでご注意を。
・メン・イン・ブラック
これもSF映画。この映画の好きなところはバディものとして最高ってところです。老兵とやんちゃ坊主の相棒。最高じゃないですか。テンポもすごい良くて、最後の記憶消すシーンとか涙出る。コンビとかバディものでこれを超えるのは難しいっすね。個人的に。
・ラッシュアワー
ごめん、またコンビ映画だったわ。でもこれはこれでまた違うというか、メン・イン・ブラックと違ってもう、喋るわ暴れるわでハチャメチャな映画よ。ジャッキーのカンフーとクリス・タッカーの戦い方の違いとか、そういうのが合わさっていくの気持ちいいよね。
・その男、凶暴につき
たけしの第1作の映画。台詞も少なく、独特の間は1作目にもう完成されていて、悲しげな雰囲気と、破滅的な映画として大好きな映画です。やっぱりパトカーで跳ね飛ばしちゃうとこ好きですね。というか好きなシーンが多すぎる。ちょっとコントっぽいとこあるし。あと、無関係な人間が普通に死んじゃうところとか。凶暴。暴力ってこういうことだっていう映画だと思います。
・ソナチネ
この映画も毎年見るくらい好きです。ずっと破滅的でどうしようもない閉塞感漂う中で、明るいようなシーンのあとドスっとくる黒さとか。どうしようもない八方塞がりで進んでいく所。間とか、演出とかが一番好きな映画です。このフライヤー探すためだけに専門店行きましたから。エレベーターのシーンは本当に名シーンすぎる。
・凶悪
これも1年に1回は見る映画。とにかく演技がむちゃくちゃうまい。ピエール瀧とリリー・フランキーの演技が良すぎる。いつまで生きてるんだよ~~~ってシーンとか恐ろしすぎる。あとはずっと暗いってところですかね。主人公も結局この映画救われないし。誰も幸せにならない映画だけど、悪いことってこういうことだっていう感じがします。
・紅の豚
ジブリ作品で一番好きな映画です。ジブリのグッズが置いてあるところとか行ったら豚はどこだ!ってマンマユートみたいになります。とにかくかっこいいよね。カッコイイとはこういうことさ。泥臭さ、紳士さ、不完全な恋とか。いろんなものが詰まっている映画だと思います。すべてをひっくるめてカッコいい。さぁもりもり食べてモリモリ働こー!(2024年11月7日現在無職)
・トップガンマーヴェリック
ここ数年見た映画の中でトップクラスに面白かったです。
トム・クルーズがカッコいいのは、そうなんですけど、全編通じて前作と似たシーンだったりとかニヤリとする演出が多いんですけど、個人的に最後のトップガンのときに乗っていた古い機体で戦う所。熱すぎて泣きました。
・スーパーマリオ 魔界帝国の女神
俺だけは名作だと思っている。ゲームの実写化として結構頑張っていると思っています。ゲームの要素をしっかり頑張って実写化してるし、スーパージャンプのくだり結構熱くなると思います。この赤色と緑色のつなぎを着るまでだいぶ時間かかるけど、着た時に来たぜ!って感じあるし、ボム兵が可愛い。うせやろ?みたいな所もあるけど全体的によくがんばりました。を上げていいと思う。
・鳥
結構、めちゃくちゃホラー映画の一つだと思っている。なすすべがないのと、題材が身近すぎるから、ふと町を歩いて、鳥と目が合うと「襲われるんちゃうんか…」って思ってしまうようになる映画です。最後の絶望感すごい。ゾンビとかより身近なものが襲ってくるって怖いを教えてもらった映画。普通におもしろいです。
・蜘蛛巣城
最後の三船敏郎のガチビビリシーンは見るべき。黒澤明の映画はぼちぼち見てるんですが、どうしても最後、ガチで三船敏郎に矢を撃つシーンは一見の価値あり。本物の弓矢を役者に伝えずに撃ち込んでるの頭おかしいよ。このシーンだけ毎回見直したくなっちゃう。
・ゴッドファーザー
これもまた、年に1回みちゃう映画。ドンの圧倒的な存在感と、野心家の息子たち。その思惑と裏切り。そういうのが静かに荒々しくも描かれていると個人的に思っております。好きなシーンはやっぱり、トイレに銃を隠しておいてくれって計画を話すあのシーンですね。3作見てますが、1が一番好きですね。キャラクターも個性的で。
とりあえず、思いつくのはこの辺ですかね。また何か思い出したりしたら書きます。映画感想は多分有料、メンバー記事に基本すると思うので、気になった映画を俺が見て、感想が気になったら購入するのが一番安いと思います。メンバーなら有料記事全部見れますし、俺が生きていく糧になるのでその、はい。すいません。