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部屋作りのハードルはもっと下がっていい

お家の中ではなく、TRPGの話。見出しは悪霊の館やる時に直接写真取った悪霊の館の部屋。
そしてこれは個人的な感想なので、そういうのもある程度で読み流してくれると良いと思います。
セッションする部屋って、そこまで圧を掛ける必要があるかどうかで個人的に疑問を思っています。
もちろん、しっかり作って世界観を作り出すのも最高だと思うんですが、部屋づくりに時間をかけるで普通に日常生活に負担がかかってたらシナリオ作者側の俺としては、そこまで命を削るな!!って思っちゃうんですよね。じゃあ作者が部屋用意しろよ!!!って言われたら、そうです!!!その通り!!!と思うだろうけど、個人的に、俺のシナリオには部屋とか最悪必要ない。と思ってしまう。
命を削ってまでTRPGをするな!!と俺は言いたい。部屋なんて最悪、前景1枚あればいいじゃないかと思うわけです。
ちなみに俺のテストセッションは前景ほぼ1枚で進行しているからそう思うのかもしれない。トレーラー画像のまま、ここはお店です。と普通に行って、プレイヤーに押し付けているので。そしたら「ここがお店か~って陣内智則」になってくれるのが多いです。
でもこれは、俺がオフラインでのTRPGが初出なのが原因な気もする。
大学生の時にやった初めてのCoCは、友達がファイルにオリジナルのシナリオを書いてきて、ルールブックの後ろのにあるキャラシ書くやつをコンビニで人数分コピーしてきて、ほぼ白紙のコピー用紙の上に消しゴムにPC名を書いて進めるというものでした。そこはもう全て想像力と、ここにこれがあると思うと、白紙の部分に指を指し、外に出るといって、紙からはみ出ていくという異常極まりないものでした。差分と言いながら、消しゴムでキャラシを消して泣いている顔を書き直していました。最後が消しゴムで消し、書き直しすぎてコナンの犯人みたいに黒ずんでいたけどただTRPGの自由度はここにもあると思う。個人的にね。個人的に部屋がガッチガッチいわタイプのポケモン。岩より鋼か。だと、その部屋に沿って動かないと行けないんじゃないかって感じてしまう。勿論前述のようにシナリオの世界観をしっかり作るというのも遊び方の一つだろうし、感動体験を与える一つだと思うんだけど、結局TRPGの肝はプレイヤーが遊んで決めると思うので、プレイヤーが自由に遊んで動いて、そこから生まれる爆発力が面白さだと思っているので、もう少し部屋のハードルは下がっていいと思っているのです。小説だって、挿絵がなくて想像力で動かすじゃないですか。そんな感じ。
俺のシナリオは最悪、白紙の前景で始めて大丈夫だと思うし、それで行けるようなシナリオを作っていきたい。ココフォリアができることが増えれば触れるほどあれもしたいコレもしたい(ブルーハーツ、夢)になって、部屋作りハードルが上がっちゃうのかもしれない。と思っています。もっと気軽にTRPGは遊びたいと思っています。お、今日暇ならちょっとやるかい?くらいでキャラクター引っ張り出して、白紙の上において遊ぶくらいでいいじゃないか。俺は君たちと遊びたいんだ。君と遊ぶツールがTRPGなだけなんだと。KPのそのバスに乗って、行先なんてどこでも良いんだから。
個人的暴論でした。


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