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大合併までのあゆみ

平成の大合併で新しく誕生した、日本で毛ガニの漁獲量日本一、鮭の水揚げ産地も十指に数えられる漁業のまちがあります。

その町こそ、北海道の北部にある町、枝幸町です。

早速、枝幸村の歴史を遡って見ていきましょう。

歴史

枝幸町にある枝幸港を拠点とする水産業を主な産業として発展していきました。

枝幸港は、オホーツク海を漁場とする水産拠点や背後地域への物資の輸送拠点などとして重要な役割を担ってきました。 近年はホタテ、カニ、サケを主力とする水産拠点、及び海洋レジャー基地として利用されています。

そんな、枝幸町の歴史を、年代ごとに主な出来事を見ていきましょう。

年表

1878年 枝幸郡に枝幸・頓別・歌登・礼文の四村を設置します。
    村名及び地番を制定します。

1891年 枝幸外3カ村戸長役場が設置されます。

1909年 枝幸・頓別・歌登・礼文の四村が合併し、二級町村制を施行します。

1916年 大字頓別村を頓別村(現浜頓別町および中頓別町)として分村します。

1923年 一級町村制を施行します。

1939年 大字歌登村の一部を歌登村(のち歌登町)として分村します。

1947年 町制を施行して、(旧)枝幸町の誕生です。
     町内の3大字を再編します。

・枝幸村 → 本町、栄町、幸町、梅ヶ枝町、目梨泊、問牧、ウスタイベ、ウエンナイ、幌内保
・礼文村 → 乙忠部、風烈布、音標、上音標
・歌登村 → ケモマナイ、下幌別、岡島、徳志別、山臼

1978年 開基100年記念式典が行われます。

1998年 開基120年です。
    枝幸温泉が解湯します。

2006年 (旧)枝幸町、歌登町と対等合併し、(新)枝幸町が成立します。

いかがだったでしょうか。

枝幸町の歴史を少しでも知って頂けたのではないでしょうか。

歴史を辿ってみることで、枝幸町のいろいろな側面が見えてきますよね。

それでは、またどこかの土地の歴史でお会いしましょう。

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