花の浮島を余さず楽しむ
花の浮島、行って見たいと思いませんか?
その島こそ、北海道最北にある離島、礼文島です。
礼文町は、稚内市沿岸の西方60kmの礼文島にある町で、海抜ゼロメートル地帯より300種類以上の高山植物が咲き乱れ「花の浮島」としても知られ、最北の離島(北方領土を除く)として観光も盛んです。
そんな、礼文町の観光スポットをご紹介します。
この町の魅力が味わえるはずです。
観光スポット
礼文町には、礼文島全体の海・山と言った大自然の絶景を堪能できる場所が沢山あります。
観る・体験する
高山植物園
花のビジターセンターでもある「高山植物園」では、約50種類、2万本もの高山植物が咲き、利尻礼文サロベツ国立公園の中で「フラワーアイランド」と呼ばれています。
礼文林道
礼文島の香深(かぶか)港~桃岩展望台間にある林道入口から、香深井(かぶかい)まで、尾根沿いに続く、全長8kmの林道です。
桃岩展望台
桃岩展望台まではトレイルコースがあり、礼文島南部、香深から桃岩展望台、元地灯台を経て知床へと続く全長約6.4kmのコースです。断崖と青い海が続く礼文島西海岸や海に浮かぶ利尻山を背景に眺めながら、高山植物のお花畑を満喫することができます。
金環日食観測記念碑
1948年5月9日11時50分37秒に太陽と月の大きさの比(食分)が1に極めて近く皆既日食に限りなく近い金環日食となり、科学者が多く集まったこの地を記念して建てられました。
スコトン岬
海岸の断崖がそのまま岬になった島一番の景勝地で、正面には無人のトド島が浮かび、晴れた日には遠くサハリンを望むことができます。
澄海岬
海の底が透けて見えるほど透明度の高い海は太陽の光で微妙に色が変わり、夏には「レブンブルー」と呼ばれる翡翠色の海を見ることができる、ぐるりと弧を描いた美しい入り江の先端の岬は礼文島で最も人気の観光スポットです。
礼文岳
礼文島で一番標高の高い山で、片道4.5kmのトレイルルートがあります。
お食事処
海鮮処 かふか
礼文島の香深漁業協同組合が運営していて、礼文の新鮮な海の幸を楽しめるお食事処です。
あとい食堂
礼文島船泊で水揚げされた旬の美味しいウニ・ホッケ・ボタンエビ・カニ・鮭・いくらなど豊饒な海で水揚げされた新鮮な地元の海産物を美味しく食べられます。
炉ばた ちどり
ホッケを使った「ホッケのチャンチャン焼き」や利尻産魚介が食べられる居酒屋です。
全ては紹介しきれないので、ピックアップしています。
礼文町観光の際に参考にして頂けると嬉しいです。
ぜひ、ご自身の足で現地に行って確かめてみてください。
ここまで読んでいただけたなら、礼文町の事が今までよりずーっと身近になったのではないでしょうか。
ぜひ、花の島、礼文町に足を運んでみてください。
体験移住ちょっと暮らし
北海道では、体験移住ができる「ちょっと暮らし」とうい制度があります。ちょっと北海道の生活を体験してみたいって方は、活用してみてはいかがでしょうか。
では、次の土地の観光スポットでお会いしましょう。