ゴマフアザラシに会える離島
日本で野生のゴマフアザラシに会える場所ってどこだか分かりますか?
日本だと北海道だけなんです。
その中でも、流氷と共にやってきたゴマフアザラシに触れ合える場所がある離島が利尻島です。
利尻町は、日本最北端の稚内市から西へ約52kmの場所にある利尻島の西側にある町で、利尻島内の四つの自治体の中から仙法志村と沓形町が合併してできました。
そんな、利尻町の観光スポットをご紹介します。
観光スポット
春から夏にかけては数多くの高山植物が咲き、リシリコマドリをはじめ多くの野鳥がさえずる自然の宝庫となっています。
観る・体験する
利尻礼文サロベツ国立公園
利尻町立博物館
リアルな「やん衆(漁をする人)」人形がいたり、利尻町の自然や歴史、海と共に生きてきた利尻の人々の生活や文化などを知ることができる町立の博物館です。
沓形岬公園
季節によってクロユリ、エゾカンゾウ、チシマフウロ、ハマナスなどの海岸植物の花々を見ることができ、キャンプ場や見にビジターセンターなどもある場所で、利尻山から礼文島までを一様に見渡せます。
見返台園地
利尻山の5合目(標高約500m)にあり、見るものを圧倒する山麓の深い樹林を見渡し、壮大な利尻山を見上げることが出来る展望台があります。
仙法志御崎公園
島の南端に位置していて、透明度の高い海と溶岩が海に流れ込んでできた奇岩・奇石が数多くあることが特徴で、天然の昆布やウニといった海の幸を見ることができ、冬の流氷と一緒に訪れたゴマフアザラシが見られることもあります。
麗峰湧水
利尻山に降った雨水や雪解け水が山の地面を浸透して、30年余りもの長い年月を経て湧き出しているといわれている湧水が「麗峰湧水」と名づけられました。
北のいつくしま弁天宮
この弁天宮は、その昔、嵐で岩に打ち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救い、そのご加護に感謝した海の男たちが弁天宮を建てたといわれています。「寝熊の岩」「人面岩」とセットで観光できます。
お食事処
利尻らーめん味楽 本店
近海で採れる正真正銘の「利尻昆布」をふんだんに使
用するラーメンが食べられます。ミシュランガイドにも掲載されたことのあるラーメンは絶品です。
ミルピス商店
原液から手づくりしている乳酸飲料「ミルピス」や島内で採取した原料を使った無添加果実ジュースを販売しています。柿酢、野グミ・こくわ・グズベリ・ギョウジャニンニク・利尻昆布など種類豊富です。
利尻ふる里食堂
脂ののった利尻産ホッケのちゃんちゃん焼き、ウニ丼やホッケの蒲鉾など、島ならではの逸品が食べられます。昼は食堂、夜は居酒屋として営業しています。
CAFE自休自足 利尻に恋し店
築120年以上の歴史を持つ建物を「資源蘇生」をテーマにリノベーションして、内装は利尻の廃材を利用して、テーブルやカウンターをつくっており、一番人気のチーズカレーやトマトパスタなどを食べられます。
全ては紹介しきれないので、ピックアップしています。
利尻町観光の際に参考にして頂けると嬉しいです。
ぜひ、ご自身の足で現地に行って確かめてみてください。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
利尻町で起こった出来事の全てはご紹介出来ていませんが、私が気になった出来事をピックアップしました。
ここまで読んでいただけたなら、利尻町の事が今までよりずーっと身近になったのではないでしょうか。
ぜひ、アザラシと出会える町、利尻町に足を運んでみてください。
体験移住ちょっと暮らし
北海道では、体験移住ができる「ちょっと暮らし」とうい制度があります。ちょっと北海道の生活を体験してみたいって方は、活用してみてはいかがでしょうか。
では、次の土地の観光スポットでお会いしましょう。