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【タイパ】通勤時間はムダ、年間80万円お得な生活とは?

(*^▽^*)「ねえ、あなたは会社に何分かけて通っていますか?

(>_<) 「僕は実は、通勤時間たったの5分なんだ。実は、会社で異動があったとき、引っ越す決断をしたんだよ。」

(*^▽^*)「え、引っ越し? もともとは片道1時間くらいの通勤だったんじゃないの?」

(>_<) 「そうなんだ。引っ越さずに通えば片道1時間、往復で2時間になる。だけど、職場に近く住むために引っ越したおかげで、毎日の移動時間が劇的に短縮されたんだ。」



1. 時間は現代で最も貴重な資産

現代では、時間こそが最大の資産と言っても過言ではありません。

ただ単に移動するだけの時間は、もっと有益な活動に使える可能性を秘めています。

たとえば、自己投資、趣味、家族との時間、健康管理など、時間を有効活用することで、人生の質は格段に向上します

だからこそ、「タイパ(タイムパフォーマンス)」を追求するのは、賢いライフスタイルと言えるのです。


2. 私の通勤・通学タイム ― 自分で選んだ「近さ」の力

私がこれまでの通勤や通学で実践してきたのは、いつも「15分以内」を目標にすることでした。

■私の通勤通学タイム、常に15分以内

  • 小学校: 徒歩15分

  • 中学校: 徒歩15分

  • 高校: 自転車15分

  • 大学: 自転車5分

  • 会社1社目: 車10分

  • 会社2社目: 自転車5分

実は、会社で異動があった際、本来なら引っ越さずに「片道1時間」の通勤を続ける選択肢もありました

しかし、職場に近い場所に住むことで、通勤時間を「5分」にまで短縮できたのです。

家賃が少し高くなるかもしれませんが、その分、得られる時間と生活の質は計り知れません。


3. 人生で何時間を通勤に使うのか?

ここで、通勤時間がどれほどの時間資産を浪費しているか、計算してみましょう。

  • 片道1時間の場合:
    往復2時間 × 240日/年 × 40年 = 19,200時間/生涯
    これは約800日、つまり約2.2年分の時間です。

  • 片道10分の場合:
    往復20分(約0.33時間) × 240日/年 × 40年 = 3,200時間/生涯
    約133日、つまり約0.36年(4.4ヶ月)です。

この差は、なんと16,000時間にもなり、約1.84年分の貴重な時間が節約できるのです。


4. お金で換算すると? Time is Money

この節約した時間をお金に換算してみましょう。
仮に、時給2,000円とすると…

16,000時間 × 2,000円 = 32,000,000円(3,200万円)
これを40年で割ると、年間約80万円の価値があることになります。

つまり、たった片道50分の通勤時間が増えるだけで、年間80万円も損していると計算できるのです。

家賃が多少上がっても、この差額以上の価値を時間で取り戻せるはずです。


5. 結論 ― 職場の近くに住む生活がもたらす未来

私が引っ越して通勤時間を短縮した理由は、単に「近いから」というだけではありません。

それは、人生という最も貴重な資産「時間」を守り、より充実した生活を実現するための戦略です。

余った時間を、自己投資や趣味、健康管理、家族との絆を深めるために使える。

結果として、仕事のパフォーマンスも向上し、全体的な生活の質が劇的に改善されました。

あなたも、もし今長い通勤に悩んでいるなら、職場や学校に近い生活環境を真剣に検討してみてください。

その小さな一歩が、未来を大きく変える可能性を秘めています。


【まとめ】

  • 時間は最大の資産
    現代において、通勤時間の無駄は自分自身の可能性を奪う大きなコストです。

  • 通勤時間の大きな差
    片道1時間と10分では、人生で約1.84年分の時間の差が生まれる。

  • 時間の価値をお金に換算
    時給2,000円換算で、年間約80万円もの価値がある。

  • 結論:職場の近くに住むべき
    少しの家賃アップを犠牲にしてでも、時間と生活の質の向上は計り知れない。

私の体験が、あなたの日常の選択に新たな視点をもたらし、タイパの良い生活を実現するヒントになれば幸いです。

今こそ、無駄な通勤時間にさようならを告げ、自由な時間を手に入れ、より豊かな人生を送ってみませんか?

ここまで読んでくださってありがとうございました。
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。


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