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台風10号が本当にやばそうなので、2年前の21号台風について語る記事

全然雨降らねえ!と思ったらとてつもない夕立に晒されている筆者です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回の記事は”台風”です。台風10号が発生し、本州直撃ではないか。というニュースが流れています。

でも、台風って命を取られるまではないよね?と2年前までは思ってました…そこで今回は台風って油断してたら本当に死ぬんだな。ということを啓蒙含め紹介したいと思います。

2018年の台風は格が違った

今回紹介するのは2018年台風21号くんです。そもそも2018年は筆者にとって厄災の年でした。6月には震度6の地震を震源地近くでくらい、9月にはこの台風で12月には会社事情でオフィスを畳む…という悪夢みたいな年でしたが(笑)

その中でも強烈な印象を残したのがこの台風21号でした。筆者がまだ大阪に住んでいる時で、確かその日、直撃するのが分かっていたのでリモートワークにしていたと思います。記憶が正しければお昼を過ぎた2時ごろ過ぎから風が猛烈に吹いてきた記憶があります。

そして空の色はなぜか茶色っぽく、風の音が殺人的な切れ味。窓ガラスが本当に割れるのではないかと心配になって外を見ると、なんと洗濯物干し竿が空を飛んでいるという世にも珍しい光景が頭に焼きついてます。
ガッシャーン!!って音がしたのでなんぞなんぞと思えばシャッターが宙を舞い、すごい勢いで布団が吹っ飛んだのを見たりと「こいつはやべえ」感が凄かった…

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台風が去った後の近所の公園の写真。木々がなぎ倒されていました。道路は割れたガラス破片でしゃりしゃりしていたりと、結構危険な状態でした。

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画質イマイチですが、道路はこんな感じでした。

そして極め付けが”停電”。仕事もできなくなってしまいました。停電は現代の人間には致命傷で、暑い中クーラーは効かないし、冷蔵庫の中身は全部溶けるし、風呂も電子パネル制御なのでシャワーも冷水だしで結構悲惨でしたね…結局3日間も復旧しなかったので風呂は近所の銭湯を使って凌ぎました。とりあえずその間は会社でスマホとモバイルバッテリー充電して、暗闇の中カップラーメンを食べて過ごすことになってしまいました。うちの近所だけだったのでこれで済みましたが、会社が停電してたらと思うと結構震えますよね。

まあ、自分のところ以外にもこの台風は散々な災害をもたらしたのでWikipediaで続きを…

とりあえず有事の際の準備はしておきましょう

…ということでちょっとでも台風ってやべえんだな。と思ってもらえればありがたいのですが、最悪の展開に備えて置くことをオススメします。特に停電と水に関しては。最悪これがあれば、去った後にどうとでもなりそうな気がするので、まずはここから。モバイルバッテリーの充電もお忘れなく!

今回の台風10号も1000hpa以下の強烈なやつみたいなので、くれぐれもみなさま「いのちだいじに」でお願いします。それでも被災はしてしまうのかもしれません。が、知っているのとそうでないのとでは全然違うと思いますので、石橋を叩いていきましょう。

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