タイトルの言葉はベンチャーキャピタルFlightCasterを作ったJason Freedmanさんの言葉です。
一つの企画書を見せると、ありとあらゆるフィードバッグが帰ってきます。どれをとってもおそらく新たな問題点を突かれるというエンドレスループはよくあることです。
そんないわいる自分にとって玉石混交な意見をどう判断すればよいのでしょうか?
今回はフィードバッグの受け取り方について考えてみます。
本当に自分に必要なフィードバッグを得るには?
フィードバッグに対して時間を使うことも時には大切ですが、自分に対してどうすればコストを払ってくれるか?
チャンスを与えてもらえるような行動をするかということに絞って動いたほうが、フィードバッグに応えるあまり自分でも何をしたいのかわからなくなるよりも、マシな気がします。
また、正直な鋭い意見を言ってくれる人も大切でしょう。嫉妬などの感情が入ることなく客観的な意見を言ってくれる近くの友人は大切です、
また、Freedmanさんはこんなことも話しています。
自分の中で情報を取捨選別すること。また、相手のフィードバッグはどれくら真剣に考えられたかわからないため、スルーしてもよいとのこと。
なかなか自分にとって、どのフィードバッグを参考にするかは悩むものです。
私は、なぜそのフィードバッグの結果に至ったのかという相手側の経験則も重要視しています。
そこには苦い失敗の体験や気付きからくる有用なものが隠れていることがありあります。
それを引き出せるだけの、力も必要ですね。