ダイエット 準備編 2
★ダイエットを宣言する
ひっそりと1人で黙々とダイエットに取り組み、食や運動を見直し実行すると、時には家族や友人が心配することもあります。
・痩せていくと何か重大な病気では?
・事情を知らない方がたくさんのお菓子をもってプレゼント
・ママが食べないなら、ワタチも食べない! ← 当時幼稚園の長女いわく
…これって実際に我が家であった出来事です。
なので、できる範囲で宣言して、味方&応援団になってもらいましょう!
★食生活の記録を取る
食事記録は、できれば1週間ぐらい取られてください。
特別なイベントがあって書きたくないなと思われる方もいらっしゃるかもしれません。まだ準備段階ですし、仮に食べ過ぎても大丈夫です。食事内容が選べる条件であれば、その際に何を口にしてしまうかが重要な情報源になります。
普段の何気ない食事、外食、中食の情報もどんどん書き出してくださいね。
飲み物(コーヒー、お茶、アルコールも含め)、嗜好品(おやつなど)
それぞれいただく時間帯と就寝時間を記録すると検討しやすくなります。
また、食べている時の気持ちをメモしてみてくださいね。食べ物を無意識に口に運んでいたりしませんか?
記録がついつい面倒な方は携帯やスマホで一食ごとにお写真で記録もOK♪
自分の体を作っている要素が一目で俯瞰しやすくなります。
★さあ、食事記録の考察をしてみましょう
☆今の時点での食事のバランスはいかがでしょうか。
さらに細かく内容をチェックしてみて下さい。
炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル
食材は多岐にわたっていますか?彩りはいかがでしょう。野菜は緑黄色野菜や単色野菜、海藻類やキノコ類など食物繊維が含まれているものはありますか?
毎食ごとの量加減はいかがでしょう。タンパク質は肉・魚・卵・乳製品の種類や量は重要です。もちろん、食物アレルギーがある場合はその食材は避けなければいけませんから、食べられるタンパク質でOKですよ。
その人に合わせた必要な栄養バランスを選ぶ・無理なく続けることが大切です。
男性or女性、有経・妊娠中・母乳育児中、事務系orアスリート系
【あらゆる条件では個々に必要な栄養が変わります】←かなり重要です!
☆栄養バランスが崩れたダイエットでは免疫力が低下し、体力も落ちてしまいます。
病気が流行っているこの時期はくれぐれも慎重にされて下さいね。
食事を抜く、または大幅に減らすのはNGです!
☆日々のお通じについても思い出してみてください。あまり意識はされないかと思いますが…
一日のトイレの回数、尿の色や量、そして便の状態はいかがでしょう。いつもすっきり快調でしょうか。または、特定の物を食べた後に下痢や便秘になったりしませんか?精神的なストレスや胃腸の反射でも起こりますが、実は隠れたアレルギー反応や病態によるものかもしれません。
このような症状があるときはその前の食事や出来事をよく思い出してメモされてください。尚、症状が続く場合はメモを持って、早めにかかりつけ医師の診察を受けられた方がよろしいですよ。
☆食べている時のシチュエーションも出来たらメモしてみてくださいね。テレビを見ながらでしょうか?また、食事はおひとりで食べているか、家族で、仲間で、お客様と食べているか?もしかしたら、シチュエーションによって食べている量や質も違うかもしれませんよ。
まだまだ続きます。
文章が長くてごめんなさいね。