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そもそも何故あなたは食べ過ぎてしまうのか 第1章

何を食べたらよいかの情報は豊富にあります。
特定の病気や薬の副作用は除外して考えてみると
やはり太ってしまうのは
食べ過ぎ つまり 摂取カロリー>消費カロリー であるからですよね。

また、インスタ映えでよく見かけた色とりどりなお菓子や甘いジュースも
糖質が多めになってしまい、代謝を経て太りやすくなったり、
糖質の乱降下により、もっともっと糖質を取りたくなることがあります。(糖質過多や糖質制限による食事については、また別の機会に載せますね)


「わかっちゃいるケド、やめられない」のはどうしてでしょう。

食べ過ぎる原因は以下の通り

1 食べ物が目についたから食べている
2 頑張っているからと(時に言い訳して)食べている
3 睡眠不足で食べている
4 実は栄養不足で食べている
5 ホルモンバランスの影響で食べている
6 心の問題で食べている


書き出したら6つになってしまいました。

長文になりますので、3記事に分けて掲載します。


★食べ過ぎの原因 1 食べ物が目についたから食べている

もともと、食べることは大好きな方にはこの傾向は強く出ます。

ここで私自身の経験を記します。
私は昨年まではクリニックに常勤で働いており、仕事・家事・育児など忙しいものの自分のペースを保ちながら生活をしていました。

食事時間も睡眠時間もほぼ決まっていましたので、忙しくても食べ過ぎることなく健康的に過ごしていました。
今年になり退職し、今までなかった一人の時間ができたことで、自宅にある子供のためのおやつがたびたび目に入るようになりました
そして、気づくと…いつの間にか食べていました
さらにひとりごはんの時間が増え、だんだん食事そのものの量も増えていったように感じました。

もしかしたら、仕事をしていても自由な時間が比較的多い方専業主婦の方は私のような経験をされていることがあるかもしれませんね。
また、禁煙に成功したものの口寂しいからとつい食べてしまうのもこの傾向が強いかと思います。

対策としては
食べ物は目に見えないところに置くこと
*手持ち無沙汰にならないように何か集中できること
 (趣味など)に取り組む など


すると、自然とお腹がすくまでは食べないようになるかと思います。
私も何かに打ち込むこと(ブログのネタを考えたり、更新すること)で、この食べ過ぎを目下克服中です。

ブログを読んでくださる皆様がひとりでもいてくださることに深く感謝申し上げます。

★食べ過ぎの原因 2 頑張っているからと(時に言い訳して)食べている


1とは逆の理由です。時間がないからと、自分は頑張っているからと、必要量よりも食べ過ぎてしまうことはないでしょうか。
【ストレスを食で解消する】傾向がある方は特に注意が必要です。
ことに、ひとりで食べていてはその暴走を止めてくれる人は誰もいません。

対策としては
食べ物を見えないところに置く(1の対策と同じ)
*一度、ご自身の時間の使い方を見直してみる

時間の使い方を俯瞰してみると、
どれだけ余暇の時間があるかないか
仕事の効果的な進め方があるのではないか
そもそも家事など自分がしていることは自分でないとだめなのか など

一日の過ごし方を見直すことで
食事時間や休憩時間を確保できたり
忙しい毎日であっても時間にも精神的にも余裕が持てたり、生活に潤いがでてきて過食を抑えられるかもしれません。
そうそう、会食でも、お友達との食事でもどなたかと一緒にごはんを食べる機会を持つと不思議と食べ過ぎることはないと思われます。
人の目の作用は大きいですし、もし食事中の会話が楽しければ、少量でも満足度は違います。

※今は感染症対策の影響もあり、食事中はなるべく会話をしないこととされているようです。残念ですが、楽しめるときがきたら思いっきり楽しんでくださいね。


実はまだ原因はあります。

続きはこちらへどうぞ

https://note.com/lo_kito/n/nae76f83136c6


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SANTEstyleライフオーガナイザー®きとうやすこ
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