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【INTJ】結論ベースの会話が苦手

話の途中で「あ、でも〇〇の場合があるから一概には言えないけど〜」とか、「⬜︎⬜︎だよね! あー△△のことも考慮する場合はあるけど、狭義的には含まないから〜」とか入れたくなります。

話している内容に対して付随して言いたいことをいっぱい話した結果、結論をどこに持っていきたいのかわからなくなることが多いんです…


実は、この原因ははっきりしています。

自分の話に矛盾を無くすため常に反芻しているから

です。

人と話していない時も常に頭が動いています。そこで、いくらでも考える時間があるのです。頭の中では、ひとり裁判が行われていて、様々な視点から槍を投げては反撃するということをしています。(厳密には裁判じゃないのは置いといて)←

これをできる人は少ないので、欠点とは思っていません。
ただ、最初に述べた通り、結論があらぬ方向へいってしまうんですよね。



結論ベースの話し方がしたい

学術的な場や就活では、結論ベースの対話が有効です。相手に何か伝えたいときは、結論から話すことが重要です。また説得力も違います。

BとCがあるから、Aです。

Aです。なぜなら、BとCがあるからです。

この2つの言い方には、聞き手の捉え方が異なります。
前者は結論の前に理由を話しているため、議論の余地があります。
「BとCなら、Dとも言えそうだ」なんて言われる可能性があります。
後者は、結論が最初にあるのでその結論を補う形で理由を聞くことになります。

話している内容の是非は置いといて、説得や肯定を求めるには結論ベースが圧倒的に有利です。


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