心の砂地 第6回『スヌープとごわごわのタオル』(用語集)
※現在、音質が極悪なため非公開のエピソードになっております。どうしても聞きたいという方はお便りいただければと思います。
1.andymori …2007年に結成された日本のオルタナティヴ・ロックバンド。2014年10月15日解散。(wikipediaより)リバティーンズ等、00年代ガレージロック・リバイバルからの影響が大きい。本編でシャークくんが言っている2曲とは『ベンガルドラとウイスキー』『1984』。
2.Snoop dog …スヌープドッグ。ラッパー。90年代前半のデビューから現在まで第一線で活躍。WWE所属の女子プロレスラーであるサーシャ・バンクスはスヌープの従妹にあたる。「1.2.3.4」というだけでゾクッとする声の持ち主。本編でファレルとやってる曲〜というのは『Drop It Like It's Hot』。
3.Dr.Dre …ドレ様。肩幅が広い。T-ladさんはドレさんと呼ぶ。最も偉大な音楽プロデューサーの一人。近年はヘッドフォンブランド『beats』の設立者というイメージも。初期のキャリアについては映画『Straight Outta Compton』を観てください(史実よりちょっとカッコ良すぎか?と思いますが)。
4.GD &TOP … 韓国のグループ『BIGBANG』のG-DRAGONとTOPのユニット。トーキングヘッズのトムトムクラブみたいなもん。二人とも天才。本編で話している楽曲は『Knock out』ですが、G-DRAGON『ONE OF A KIND』の方がモロな感じでした。G-DRAGONのことを「ジードラ」と略すのは変らしいです。
5.レオパレス…日本の大手不動産会社。家具家電付きの自社管理物件が特徴。藤原紀香の代表作といえるCMを放映していた。
6.Paul Smith… T-ladさんが好きなブランド。『なんか好きっていうと馬鹿にされる風潮ありますけど、普通によくないすか?』-第6回エピソードでのT-ladさんの発言より
7.フェンダーふうま… T-ladくんの後輩。シャークくんの後輩の後輩。T-ladくんのにゃんこスターのモノマネに付き合うなど、好青年ぶりを見せた。
8.PUNPEE …2006年UMB 東京準予選B優勝者(メシアTHEフライがZONE THE DARKNESSが繰り出した『メシアTHEフライ MSクルーの手下じゃつらい』などのパンチラインによって破れ、さらにそのZONE THE DARKNESSをハードコアスタイルでないラッパーであるPUNPEEが下す、といった伝説的な大会)。
9.小西康陽 …ミュージシャン。香取慎吾『慎吾ママのおはロック』松浦亜弥『ね〜え?』などの作曲、アレンジなどを担当。文筆家としても活躍。渋谷系における小西康陽の文章の重要度、というのは計り知れない(著書『これは恋ではない』など)。本編で話している「戦争に対する〜」という文言は正しくは「戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである」である。吉田健一『長崎』からの引用。
10.三千世界 … 仏教用語で10億個(1000の3乗)の須弥山世界が集まった空間を表す「三千大千世界」のこと。略して「三千世界」「三千界」「大千世界」ともいう。とのことです。ゾロがミホークにかました技だけじゃないらしいです。
11.村上春樹 …ナッツでもつまみにバーに出かける小説家。日本におけるいろんなもんの元祖なのでやっぱり読むと面白い。エッセイ等によるとめちゃめちゃ走っているらしいのだが、いまいちその姿が想像できない。
12.浅野いにお …00年代後半の「サブカル」文脈には外せない漫画家。遊べる本屋ヴィレッジヴァンガードでめっちゃ売ってた。リクエストにより今後心の砂地で特集予定。
13.ロマンの森共和国…千葉県君津市に位置するテーマパーク施設。人気キャラ「ロンちゃん」を擁する。外れなしのビンゴゲームが名物。
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