今年もお世話になりました!
2024年も余すところあと僅か。
今年もお世話になり、ありがとうございました。
今年も色々と学ばせて戴き、また様々な経験を積ませて戴きました。
ありがとうございます!
貴重な経験としては、書籍の執筆に関わらせていただけたこと。
これまでも何冊か共著で出版させて戴いたことはありましたが、表紙にしっかりと名前を記載して戴いたのは初めての経験です。機会を提供して戴いた先輩方に心より感謝致します。
もう一つの大きな成果は、『知の経営』の研究に一つの方向性が見えて来たこと。
私が理事長を務めさせて戴いている『特定非営利活動法人日本ナレッジ・マネジメント協会』で令和5年4月に立ち上げた『知の経営研究会』も、間も無く2年が経過します。
今年12月4日には、令和6年度第5回(通算11回目)の研究会を開催させて戴き、令和7年2月開催予定の令和6年第6回目の『知の経営研究会』で丸2年となります。
◎2024年 知の経営研究会活動状況
2月8日木曜日 令和5年度 第6回知の経営研究会
4月8日月曜日 令和6年度 第1回知の経営研究会
6月7日金曜日 令和6年度 第2回知の経営研究会
8月6日火曜日 令和6年度 第3回知の経営研究会
10月18日金曜日 令和6年度 第4回知の経営研究会
12月4日水曜日 令和6年度 第5回知の経営研究会
『知の経営』は、一橋大学名誉教授の野中郁次郎先生が中心となって研究された「日本産まれ」の経営手法「ナレッジ・マネジメント」を基盤として、私の師であり仲間でもある髙梨智弘先生が体系化されたものです。
髙梨先生には直接指導を受けたことこそありませんが、様々なプロジェクト、色々な組織を一緒に運営していくプロセスで沢山のことを学ばせて戴きました。『知の経営』もその一つです。
その髙梨先生が令和3年8月に急逝され、私の中で『知の経営』は未完のまま、心の隙間のように残されていました。
その『知の経営』を自分なりに纏めたい、整理したいとの思いが募り、試行錯誤の中で立ち上げた組織が『知の経営研究会』です。
ほぼほぼ2年が経過し、自分なりの研究の方向性か視え、また一定の手応えを感じることが出来ました。今後は、益々多くの方々の力を拝借しながら、『知の経営』の進化と深化に邁進したいと考えております。
『知の経営研究会』は原則として「壬寅」の日に開催予定です(講師や企画、会場の関係で変わることがあります)。宜しければご参加ください。
今年一年のご縁に感謝です!
ありがとうございます!