なぜnoteを始めたのか
読んでいた本の中に、「毎日ひたすら自分のことを書くことで、本当の自分のことがわかる」(意訳)と書いてあって、それなら試してみようと思った。
編集ライターとして、人のことを書くことを生業にしてきたのだが、読者にとって有益なこと(興味関心をひくこと)ばかりを考えてきたら、自分のことは書けなくなってしまった。自分のことなど取るに足らない、ネタにならないと思ってきた。でもしょうもない自分の考えや想いだって、書く必要がないということではないだろう。
必要がないというよりも時間がないのだ。
毎日いろんなことを考えているのに、仕事で新しいことに出会い、子どもの変化に一喜一憂し、いろんな思いが去来するのに、どんどん次のことを始めなくてはいけなくて考えがまとまらない。隙間時間にゲームをしたりNetflixを見たりして時間を消耗しているのは自分なのだけれど。
しかしながら、いい年になったからか、WEBメディアの台頭など時代の移り変わりを感じるからか、自分で自分の考えを発信することなしには、いい生き残り方ができないような気がする。
書くことは考えをまとめることであるから、毎日自分のことを書いていけば、確かに自分のことがわかってくるのではないかと思う。だから書いてみよう。誰に見せなくても自分のために続けていることがあるのはかっこいい出ないか。
始める上で、続けやすいようにちょっと方針を決めよう。
•自分のためにやるものだからカッコつけず正直にかく
•自分の感じる気持ちを丁寧に扱って書く
•オチはなくてよい
•続けることが大事なので時間をかけずに書く
以上。
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