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"Challenge"をやめる。「違った」を繰り返す"Try"をする。

ども、ども^^
山之内 紳悟です。

前回のnote『2022年と2023年と。』で、チャレンジを仕掛けていくって言った。
その後、SNS等でシェアした際も、「チャレンジングな1年にしやしょー」って言った。

いやー、確かに、「チャレンジ」、、、「Challenge」って言葉はカッコイイから使いたくなるよね。
自分で使ったわけだけど、まぁ使いたくなる言葉よね。笑

実際、コーチとして生きていた頃、何なら少し前まで、いや、結局2、3日前ですら使ってたわけだから、ずっと"チャレンジ"に重きを置いてたと思う。
全くもって他意はないけど、コーチングって一般的にはチャレンジありきなところもあると思うしね。


でも、実際のところ、チャレンジって重くない?


自分で言っといて本当にツッコミどころ満載かもしれんけど、重くない?笑

「チャレンジ」って聞くと、どうしても日本人は「挑戦」ってニュアンスで捉えがち。
もちろん本当に「挑戦」って気持ちを持ってれば、前向きに「チャレンジ」って使っていけば良いと思う。

だけど、逆に言うと、チャレンジはやっぱり足がすくむもの。
だから、元来チャレンジ好きな人やここぞと勝負を懸ける人は良いかもしれないけど、なかなか慣れてない人がいきなり「チャレンジ」って使うと、どんどん足取りが重くなっていく。
しかも、今回の僕みたいに「言っちゃった手前」なんて考えちゃうと、さらに底なし沼に一直線。

で、それだけ重くなっちゃったら、始めるまでに時間がかかったり、結局やる前にやめちゃったり、仮に始められたとしても続かなかったり。

そんなことになるくらいなら、「チャレンジ」なんて言う必要ないよね。
せっかく一歩踏み出そうとしてるのに、そんなことで重くする必要ない。


じゃあ何が良いかなと考えたわけよ。

で、昨日「!」閃いた。笑

似たようなニュアンスだけど、もっと身軽に、手軽に。

「トライ」、、、「Try」でどうかな?

「挑む」んじゃなくて、「試す」

普段試着したりすると思うけど、正にその感覚。

どんどん興味が湧いたものに跳びついてみる。
やってみてどうか、自分の感覚を確かめる。
「やりたい」なら、続けてみる。
「違う」なら、やめても良い。でも、続けても良い。

この「続けても良い」ってのがミソ。
もちろん「やめても良い」ってのも大前提。

とにかくやり始められたら良くて、その後はどっちでも良いよー、好きにしてーって話。

このくらい軽い方が、色んな新しい自分に出会えると思うし、その中で間違いなく何かが生まれて、次につながると思う。


とは言うものの、こうした軽さに対して、意見がある人もいるでしょう。
その目が気になる気持ちもめちゃくちゃわかる。

でも、知ったこっちゃない。
笑われたって知らん。
だって、自分の人生は自分しか生きられない。


「Challenge」には「Challenge」の良さ
「Try」には「Try」の良さ
があるのは前提の上で、

僕個人としてはTry、Try、Try、、、、、Try、、Try、、、Try、、、、、、な瞬間を増やしていきたいし、改めてそんな1年にしていこうと思う。

「チャレンジ」で止まるくらいなら、「トライ」で身軽に。
いっぱい「違った」を繰り返しながら、「次はこれにトライしてみよう」と、そんな試行錯誤だらけの人生を共に歩みましょう。

そりゃ、身軽になって、どんどんトライできる分、「違った」も爆増。笑
でも、ビックリするかもしれんけど、「案外大丈夫」って気づいて、慣れる。笑

改めて思ったけど、こんな感じで、身軽にトライできる環境を創っていけると良いね。


ってことで、いっぱい「あれ、何か違ったな」を経験して、お互い笑い話にしていきましょー笑
そして、それを酒のツマミにしながら、次へとバトンを繋げていきましょー!


最後になってふと思ったけど、この姿勢は、日々子どもたちから教えてもらってる。
やっぱり子どもは凄いよね。
結果なんか知らん、トライしかしてない。
いつもありがたき存在。

そして、そこから学ばせてもらった上で、子どもたちが年齢を重ねてもトライし続けられるように、父ちゃんもトライ、トライ、トライでね。