カバー㈱/ホロライブプロダクション「あたらしい日常は、すぐそばにいる。」施策ちょっと分析
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勉強用・個人用備忘録/まとめです
金額や予算感のソースは脳内ソースなのであまりアテにしないで
「あたらしい日常は、すぐそばにいる。」VTuber事務所「ホロライブプロダクション」が、リアルとバーチャルの垣根を超えた新しい日常を提案する広告を新宿駅「メトロプロムナード」他にて掲出中！
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000914.000030268.html
掲出期間
2023年3月13日（月）～2023年3月19日（日）
媒体
東京メトロ
丸ノ内線新宿駅↔新宿三丁目駅地下連絡通路
「メトロプロムナード」
新宿メトロスーパープレミアムセット
B0：20枚×4面（B1：40枚×4面）
500万/7日間(税抜・施工撤去費含)
ポスター納品数 B0 80枚 or B1 160枚
JR渋谷駅
「ハチコーボード」
H4,000×W20,000㎜
800万/7日間(税抜・制作施工撤去費含)
東京メトロ
9路線 中吊りジャック
SUライナー〔中づり貸切電車〕
銀座線 67F全車両でホロライブの中吊り広告掲出してて非常に圧巻……😭 pic.twitter.com/hLu4BVhQFW
— はづきるーぺ (@vlupelupe3) March 14, 2023
B3ワイド(H364mm×W1030mm)
732万/7日間(税抜・施工撤去費含)
ポスター納品数 2405枚(B3シングルサイズの場合)
今回の場合B3ワイド(H364mm×W1030mm)のため1203枚
GR素材制作費
300~500万くらい?制作体制による
色校正(DDCP想定)+製版色補正はこちらにインクルード想定
印刷費
新宿メトロスーパープレミアムセット
B0ポスター*80枚
ざっくり@15000*80=120万
こだわらなければ60万とかでも?
ハチコーボード
媒体費に含む
SUライナー
B3ワイド(H364mm×W1030mm)*1203枚
絵柄違い4種→1種類辺り300枚ちょっと
B判もしくは四六判に2丁付け*4c/0c 400枚*2台
50万円あれば多分全然お釣りが来る程度
こだわらなければ10万ちょいとかでも?
合計
フルフルでかかったとして〆て媒体+素材制作+印刷で
実費2700万+税 程度
※プランニング・クリエーティブなどのフィーはGR素材費にインクルードしたい
実際は代理店がどこまでディスカウントするか次第でわりと下がりそうな気も?→税込み2000万とかも割とありえそう
※そもそも媒体費は6掛け7掛けくらいまで下がることもあるので
WEB(おまけ)
Instagramに26パターン、twitterは……数えてないので分からない
これは普通に2~300万/月くらいの予算で運用やってるのかな?
所感
一個ずつ紐解くと思ったよりかかってなくて(かかってるけど)
まあこんなもんかという感じ
以前あった全国でクリエーティブが違う新聞全面広告の方が掛かっている気がする
上場に伴う投資家へのアプローチ+ついでに今度のライブへの期待感醸成と考えると全然安いか
この世界観とキャッチ&タグラインをどこまで使うのか、TVCFにも展開していくのか、その場合スポットなのかタイムなのか等、今後の動きも注視しておきたいところ。
NEW NORMAL的な意味合いとも掛け合わさってるのかとか、起用タレントの選定やモデルとのバランスなど毎回工夫されているので色々と楽しめるポイントは多い。
おまけ2
ボディコピー類
LIVE NEW REAL with hololive production
世界を変えていく、バーチャルタレントプロダクション「ホロライブ」
あたらしい日常は、すぐそばにいる。
はじめて見るもの。
はじめて聞くこと。
はじめて触れる世界。
知らなかった誰かとの出会いが、
明日をもっと楽しみにしてくれるかも。
考えて立ち止まる前に、
一歩踏み出してみない？
あたらしい日常は、すぐそばにいる。
どうなるかまったくわからない、
新しい環境での生活。
なにも知らない街で、
まっさらな日々が始まる。
でも、大丈夫。
一緒にいてくれるこの声を聞けば、
嫌な不安もそのうちすーっと溶けていく。
あたらしい日常は、すぐそばにいる。
自分だけでがんばらなきゃ。
一人でなんとかしなくっちゃ。
そんな孤独な場面は、
これからもきっとたまにある。
そんなとき、心に誰かの存在がよぎったら、
それは本当の意味で孤独じゃないのかもしれない。
あたらしい日常は、すぐそばにいる。
つらかった昨日のこと。
がんばった今日のこと。
たのしみな明日のこと。
話して欲しいし、聞いて欲しい。
友だちって思えれば、
バーチャルとかリアルとか、
たいしたことじゃないかも。
あたらしい日常は、すぐそばにいる。
誰かの一生懸命な姿は、
見ている人の心をつかむ。
真剣な表情や歌声はきっと、
あらゆる違いや距離を超えて、
心を揺さぶる。
明日もがんばろうって、心からそう思えた。
あたらしい日常は、すぐそばにいる。
気の置けない仲間との、
気を使わないひととき。
そんな時間があればあるほど、
毎日は華やかになっていく。
バーチャルでもリアルでも、
かけがえのない笑顔をくれるのは、
いつだって身近な存在だから。