朝の空気の匂いが好き
眠れなかった。空が明るくなってきた。
寝た時間も遅かったのだけど眠くならなかった。頭が痛いなーと思いながら横になっていたのになあ。ちなみにこんなことは滅多にないくらい普段はいつでも眠くなります。
鎮痛薬は飲んだのに ぼんやりと重痛いまま
なんかお腹も空いたなと思いながら、お水をレンジで1分20秒温めたなんちゃって白湯を片手にnoteを書きとめておこう
私は早起きが得意ではない。そんな私が言うのも説得力に欠けるかもしれないけれど
私は朝の少しひんやりした空気が好きです
稀に超早起きすると(今日は起きてただけ)朝の静かさと鳥の声だけが聞こえる
朝の空気の匂いもたっぷり深呼吸をしたくなる
夜の静かさも実は好きなんだけど、やっぱり朝も好きだなあ
とはいえ、早起き得意では無いからこんな感じに出会える朝は少ない。
そんな朝に思い出すのははっきりと思い出せないようなぼんやりとした遠い過去。薄いレースのカーテンが窓にかかってるぼんやりとした頭の中のその景色は昔住んでいた家か、それとも架空なのだろうか
これは記憶というか感覚というか残像……?頭に引っかかった残片という感じ
もう1つ思い出すのは少し具体的な景色。
キャンプで朝目覚めると出会う朝露とひんやりした空気。そしてやかんでお湯を沸かしてクーラボックスから食材を取り出し、パンをプレートの上に並べて、朝食の準備が始まる。
これは幼い頃の記憶。記憶は美化されていくと思うし、美化されていたとしても好きだった景色。
当たり前だけど好きだったこの同じ景色はもう来ない
今日は今日でしかないし
時間は、人生は有限であることを何度も噛み締めているけど改めて考えてしまう
そんなことを考えるのに、この後眠くなってしまうかもしれない気もするという矛盾。目の奥が重いのが気になるから、程よく眠れるなら寝ようかな
さあ、どのような1日になるだろう
2020年6月6日土曜日
真っ直ぐ丁寧に、しなやかに、愛のある1日を過ごせますように