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ボディソープと洗顔料は1つにしてしまっていい。牛乳石鹸でシンプルな暮らし

断捨離を進めると、様々なものがいらないと気づきます。いろいろ買い込んだものの中でほとんど使わないものがあれば、それは今の自分にとって不必要なモノです。容赦なく捨ててしまいましょう。

同時に、今使うべきものがしっかりと分かってきます。そのような思考になった時に、必要最低限のものは持ちつつ、複数の機能を持つモノを、シンプルにしていくという考えが芽生えます。

代表例が、ボディソープと洗顔料でした。小さい頃は固形石鹸を使っていたはずなのに、いつの間にかボディソープと洗顔料を分けて使ってしまっていたんです。

シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔料。過去の風呂場は明らかに「モノで溢れすぎ」でした。本当に4つを使い分ける必要があるのか? ゼロベースで考えてみることがシンプルな断捨離の根本です。

牛乳石鹸の威力

ひとまず、ボディソープと洗顔料を1つにして、シンプルにしたい。そんな思いを叶えてくれたのが、牛乳石鹸でした。

牛乳石鹸 http://amzn.to/2tZEhi9

牛乳石鹸で、体と顔を1つの石鹸で洗っています。驚いたことに、それで何も不自由がないのです。むしろ、ボディソープと洗顔料をわざわざ分けていたのは、シンプルとは真逆の発想でした。

牛乳石鹸を無印のネットに通して、ふわふわの泡を作り出し、顔と体を優しく包み込んでみると、それだけで体の汚れは落ちていきます。

顔を牛乳石鹸で洗っても特に突っぱりなどは出ず、むしろ牛乳石鹸の方が肌に優しいのではないかというのが、使ってみた実感です。

バスルームに確保していたボディソープと洗顔料のスペースも、必要なくなりました。石鹸1つだけを、シンプルに置いておけばいいのです。

ボディソープなどの入れ物をバスルームに置きっぱなしにしておくと、底が水垢でぬめっとしてしまいますが、石鹸にしてしまうと、そんな不便も感じなくなります。もし汚れが生じたら、さっと石鹸と石鹸入れをシャワーで洗うだけ。本当にシンプルです。

マーケティングでは、特定の商品やサービスに新しいカテゴリーをつけて、新規市場を作り出すというのが鉄則です。おそらく、マーケティングをする上で、ボディソープや洗顔料といった新しいカテゴリーを作り出していったのでしょう。

でもそんなカテゴリー化は、生活者にとっては不便なだけです。成熟社会でものに溢れている今だからこそ、身の回りの生活品はもっとシンプルにしたい。牛乳石鹸は、それに応えてくれる製品だと確信を持っていえます。

牛乳石鹸は、端的に言って安いです。1箱100円もしません。それでいて、1個の石鹸でゆうに1ヶ月以上は持ちます。ボディソープと洗顔料を別々に買うと、1ヶ月で1000円以上は掛かるのではないでしょうか。この値ごろ感も、牛乳石鹸の魅力の1つです。

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