にしみん

ミニマルでシンプルなくらしを突き詰めたい30代の男性。ミニマリストではないけれど、本当に欲しいと思ったモノだけに囲まれた暮らしがしたい。ほったらかし投資で投資信託も買い増し中。noteはじめました。

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ミニマルでシンプルなくらしを突き詰めたい30代の男性。ミニマリストではないけれど、本当に欲しいと思ったモノだけに囲まれた暮らしがしたい。ほったらかし投資で投資信託も買い増し中。noteはじめました。

マガジン

  • 消費のクリエイティブ

  • 本当にすきなもの(ホンモノ)100選

    消費のクリエイティブに魅了されたみにしんの、本当にすきなもの(ホンモノ)100選。モノよりも、選んだ判断基準をいっぱい書いていきたいな。

  • 怠惰に生きるためのマネーリテラシー

    怠惰に生きる、ストレスのない生活をするためには、お金の不安を取り除くことが大事だなと思います。まずはお金の出し入れをしっかり把握して、支出を管理すること。貯金できる仕組みを作ること。それができて、お金が貯まる体質になれば、資産運用を試してみると良さそうです。まだまだ改善途中ですが、これからを生きるために学んで、実践したマネーリテラシーのノウハウをまとめてみます。

  • 普通に生きる人ための「くらしのベーシック」

    怠惰に生きるためには、日々のストレスを取り除くことが欠かせません。あふれんばかりの物や情報に右往左往していると、本当に自分が求めるくらしができないなと感じることが多いです。くらしのベーシックを作り、自分にとっての定番を作り上げるにはどうすればいいか。日々考えたことや実践したことをまとめていきます。

最近の記事

今年飲み会に使ったお金は108,810円……。そろそろ飲み会がつらくなってきたので、生産性高く飲むための制限を考えてみた

飲み会がつらい年齢になりました……。 飲み会自体は大好きで、お酒を飲みながらワイワイトークすることで、ストレスを発散させられます。ですが、最近は30歳を超えたこともあり、心身ともに飲み会が続くと次の日のリカバリーをするのが辛くなって来ました。 飲み会自体をなくすことはせず、生産性高く飲み会に参加するための制限事項を作ってみることにしました。 飲み会の回数を制限する今は、月に飲み会を3回までに制限しています。数の制限がないと、誘われた飲み会全てに参加してしまいがちですが、

    • お金の教養ステージチェックリストで「自己完成型」の資産形成ができていた。自分のためのお金の運用から、そろそろ抜け出さないといけないなと

      7つのお金の教養 | ファイナンシャルアカデミー http://www.f-academy.jp/page/omoi.html こちらのサイトの中に「お金の教養ステージチェックリスト」というPDFがあります。泉麻人さんの本『お金の教養』(http://amzn.to/2uwPcAs)で知り、自分がどれくらいのお金のステージにいるのかなと気になったので、やってみました。詳しいやり方は、ウェブサイトをご参照ください。 結論、わたしのお金の教養はざっくり、「STAGE 4 自己

      • ボディソープと洗顔料は1つにしてしまっていい。牛乳石鹸でシンプルな暮らし

        断捨離を進めると、様々なものがいらないと気づきます。いろいろ買い込んだものの中でほとんど使わないものがあれば、それは今の自分にとって不必要なモノです。容赦なく捨ててしまいましょう。 同時に、今使うべきものがしっかりと分かってきます。そのような思考になった時に、必要最低限のものは持ちつつ、複数の機能を持つモノを、シンプルにしていくという考えが芽生えます。 代表例が、ボディソープと洗顔料でした。小さい頃は固形石鹸を使っていたはずなのに、いつの間にかボディソープと洗顔料を分けて

        • 自分を取り戻すために身勝手に「好き」を発信しても、誰かの目にとまってくれることの嬉しさ

          Twitterをはじめてまだわずかです。つぶやきも特に狙ったものは投稿しておらず、今の素の自分をいい塩梅でさらけ出すことぐらいしか意識していません。 それなのに、直近1ヶ月のツイートの総インプレッションが4000近くもあるということに、ただただ驚いています。 もともと、Twitterとnoteをはじめたのは、「自分自身を取り戻す」のが目的でした。 仕事柄、いつもウェブやスマートフォンを見て情報を発信し、コミュニケーションをしています。それは、仕事のための発信です。 仕

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        • 消費のクリエイティブ
          2本
        • 本当にすきなもの(ホンモノ)100選
          3本
        • 普通に生きる人ための「くらしのベーシック」
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        • 怠惰に生きるためのマネーリテラシー
          7本

        記事

          +3

          ものぐさガジュまる観察

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          マザーハウスのアンティークボディバッグ。「ストーリーをいっしょに作り上げたい」と思えるかどうかが、クリエイティブな消費の分かれ目になる

          マザーハウスというブランドが、いつの間にか好きになっていました。 きっかけは、鎌倉投信の受益者総会だったと思います。その場でマザーハウスの志に触れ、なんだかとてもいいなぁと思ったことを覚えています。 それ以前に、ウェブの記事などでマザーハウスのことを知る機会が何度かありました。私の周りに、マザーハウスが好きという人が何人かいて、熱心にマザーハウスのプロダクトを使っていました。 それ以外にマザーハウスについて知っていることといえば、「発展途上国から世界に通用するブランドを

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          断捨離を通じて得たものは、生産性の高いシンプルなくらし。すなわち、自分の人生を生きることだった

          断捨離を通じて得たものは、自分の人生を生きることでした。 断捨離でモノを捨て、本当に好きなものだけに囲まれて過ごすと、自分の好きなものやコトが明らかになってきます。 モノを捨てる過程で、何度も何度も、「自分の大切なものは?」と問いかけ続けるからです。 いらないものを捨て去ったときに手に入れられるのは、きれいな部屋だけじゃありません。価値の判断基準でした。この判断基準は、モノ以外にも適用できます。その対象は、生き方です。 モノを何のために手に入れるのか? という問いかけ

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          生き方がしっかりと見えていないと、休みはクリエイティブにならないという気づき

          ほぼ日の「今日のダーリン」に休みのクリエイティブというテーマのエッセイが載っていました。これ、近ごろの自分の課題ととてもマッチしているなと思ったんです。  同じように、「休みのクリエイティブ」についても、  仕事を一所懸命にやるのと同じ真剣さで、  しっかり考えて現実のものにしていく必要がある、と、  どたばた忙しく働きながら、ぼくは言っていた。  実はそれが得意ではなかったので、なおさら言っていた。  休みは、材料の品質を考えるのと同じくらい重要なのだ。  そのことが、い

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          着るものにこだわりがなくなったからこそのミニマルベーシックへのこだわりと、HanesのBEEFY Tシャツ。

          着るものに対していい意味でこだわりがなくなったのは、30代になってからです。 10代、20代は、気の向くままに、いろんなファッションを試してみました。そのほとんどが感覚重視。 かっこいいなぁと思ったファッションは取り入れてみる。選定基準はコストパフォーマンスとデザインだけ。いいなと思ったものを、できるだけ頃合いの価格で購入することを繰り返してきました。 その結果、今はベーシックな衣類に心が惹かれるようになっています。 見た目を着飾ることに、大した意味はありません。それ

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          ご祝儀を「もったいない」と思っていた過去の自分へ。自分以外の誰かのためにお金を使えるまたとない機会

          ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」の中で、お金の生産性を高めることの重要性が挙げられています。 わたしなりに解釈したお金の生産性を高めることとは、自分が本当に好きなことややりたいことに素直になって生きることを目指し、希少資源である「時間」と「お金」をどう使うかを考えることです。 トップ1は引っ越し、トップ2はリゾート地への旅行だったわけですが、トップ3も考えてみました。 第3位は、友人の結婚式のご祝儀3位は友人の結婚式のご祝儀にしました。 実はご祝儀については、

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          プーケットに行き、リゾート地にはしばらく行かなくていいなと思った理由。「好き嫌い」の判断基準

          お金の生産性を高める、というテーマで書いたのがこちらの記事。価値があったと感じる支出のトップ1は、下記の記事の通り、引っ越しでした。 続いて、トップ2も書いてみようと思います。 トップ2はプーケット旅行トップ2はプーケット旅行です。3泊5日でプーケットに行ってきました。 もともと出不精でインドア。海外旅行は自分から行くことは一度もありませんでした。今回たまたま旅行のきっかけができて、プーケットに行くことになったんです。 どうせ旅行に行くなら、リゾートに行きたいというの

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          お金の生産性を高める:ここ半年間で、価値の大きいと感じた支出の1位は引っ越し

          ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」の中で、お金の生産性を高めることの重要性が挙げられています。 わたしなりに解釈したお金の生産性を高めることとは、自分が本当に好きなことややりたいことに素直になって生きることを目指し、希少資源である「時間」と「お金」をどう使うかを考えることです。 自分にとって価値のあるお金の使い方ができたどうかで、お金の使い方を判断することは、とても難しいです。多くの場合は、支出の過多でお金の使い方を判断してしまいがちですが、むしろどれだけお金がかか

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          ガチガチの安定志向だった自分が、積極的にリスクを取れるようになった理由

          怠惰に生きるためには、あらゆることのリターンを最大化し、リスクを減らすことが鉄則です。 その中で、もっとも向き合うのが難しいのがリスクです。安定が大好きな性格のわたしにとって、リスクは何よりも回避したいものですし、できればリスクは負いたくありません。 そんな安定志向のわたしがリスクと向き合えるようになったのは、投資信託をはじめたことによるものでした。 投資信託を始めてみると、リスクを取らないとリターンは得られないという原理原則が分かってきます。 リターンはリスクとの兼

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          お金の使い方がヘタクソだと気づくのが遅すぎた件。貯金できるようになった後に気づくなんて遅すぎ

          お金の使い方がヘタクソだなぁと今も思います。 貯金によって、目標としていた一定額を貯められたときの達成感はひとしおです。あれだけお金を貯めることが苦手だったのが、コツコツと目標額までまで貯めることができたという事実は、自信をもたらしてくれます。 この自信は常にマネーリテラシーの柱になって、自分を支えてくれるものになります。その点は評価しつつも、貯められるようになってから時間が経つにつれてひしひしと感じるのが、そのお金の使い道です。 「あれ、目標額を貯められたけど、このお

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          強制的な天引き貯金の威力、100万円を貯めると自信がつく

          怠惰に生きるための貯金について。 貯められる仕組みをひとたび作ってしまうと、その後は簡単にお金を貯められるようになります。いろいろと情報を集めてみたところ、しっくりきた貯金の仕方がありました。 それは、天引き貯金にすることです。 給料から一定額を天引きして、強制的に貯められるようにする仕組みです。わたしは、手取りの2割強を、毎月の積立投資に当てています。 持ち株による自社株、好きな国内投資信託、確定拠出年金の海外投資信託の3つをコツコツと買い続けています。 天引きに

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          怠惰に生きるための浪費削減。無理なきコツコツこそ生きる道

          怠惰に生きることを極めるためには、なるべく毎日の不安要素を取り除くこと。不安要素として誰にとっても大きなものは、ズバリお金ではないでしょうか。 わたし自身もそうでした。働き始めてすぐのころは、生活に使ったお金の残りを貯金していましたが、なんだか思ったようにお金が貯まりませんでした。 それでもなんとか生活はできていたので、当時は特に気にしていませんでした。ですが、一時期、転職の間で無職になったことがあり、給料が得られなくなった時がありました。 わずか数ヶ月で次の職を見つけ

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