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♯002 お土産は埃。

☑︎埃まみれの頭皮

口がない頭皮に変わって、頭皮の思いを人間様にお伝えする使命を担った
頭皮の口、通訳ことRicoです。

頭皮が嫌がる事をお伝えさせて頂きます。


シャンプーってなんのためにしますか?

=洗髪

文字そのまま、髪や頭皮を清潔にするために洗うことです。

ただし、シャンプーの力だけで洗った気分になっていませんか?

“シャンプー” と一言で言っても工程がありますね。

① お湯で流す
② シャンプーを泡立てる
③ 洗う
④ 流す
(トリートメントなどする)
⑤ タオルで拭く
⑥ ドライヤーをかける

分けて考えると、このように6つになりますね。

と、その前に!!!
最重要事項があります。

⓪ ブラッシング
です。

ブラッシング?
何それ?
出かける前にするものじゃないの?

と思う方がほとんどかも知れません。

ですが、ブラッシングにはシャンプーの目的である洗髪、
汚れを落とす行為にかなり役立ちます。

毎日、外出や自宅で家事などをして、外気に触れて
頭皮や髪には、たくさんの汚れ
つまり、チリやホコリ、がくっついています。
要らないお土産です。

毎日掃除していても、気付けばお部屋にホコリがたまりますよね。(やだねぇ。)

シャンプーで落とす汚れというのは、ただ頭皮の脂や、スタイリング剤だけでは無く
外から持ってきた、たくさんのホコリのお土産を落とす必要があります。

シャンプーする前に、乾いた状態で頭皮からしっかりブラッシングすることによって
ホコリを払い落とす事が出来ます。

例えば、毎日洗えないスーツとか、お洋服用のブラシで、汚れを払い落としますよね?
それと全く同じ働きをするのです。

髪を濡らす前にブラッシングをすることによって
シャンプーの第一段階として、必ず行うべきことです。

頭は一番身体のてっぺんで、必ず外気に触れて、
服を着ている身体よりも、汚れがベットリ付いている感じしませんか?
スタイリング剤をつけている場合は特に、汚れが多いですよね。

シャンプーする前にブラッシングして、
しっかりとお湯洗いするだけでも、ある程度80%くらい汚れが落ちると言われています。

あとちょっとを、シャンプーの力を借りて落としてあげる、というイメージでいるとベストです。

シャっと濡らして、ベタっと頭皮に泡つけて、ジャっと流して、はい終わり。
みたいなシャンプーは、シャンプーとは言えません。
洗えてないのに、無駄に何プッシュも使ってもただ無駄使いしているだけです。

シャンプーの量をたくさん使うというよりは
お湯だけでしっかり頭皮まで濡らしてあげること、

手のひらで泡だてて “キメ細かい泡を頭皮まで” 行き届かせる事が大事です。

シャンプーは髪を洗うんじゃない、
頭皮を洗うということ、
頭皮を洗えば、その流れる泡で髪の毛についた汚れは勝手に自然と落ちてます。

わざわざ髪の毛先にシャンプーつけて、もみもみもみもみと、髪をこすり合わせて洗うのはNGです!!!(髪がただ痛むだけぇぇえ〜)

と、シャンプーひとつにとっても語れることがめちゃめちゃあります、、、。

まず手始めに、シャンプー前のブラッシングをしましょう。
それだけでも意識が変わってきます。

要らないお土産、ホコリは
シャンプーする前にブラシで落としてあげて下さい。

頭皮が喜びます。

頭皮に優しくしてあげましょ🤗



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