気分一致効果
ダメな時は何やってもダメよ。
調子良い時は何やっても良いんだけどな。
「気分一致効果」
気分が良い時はポジティブに、気分が悪い時はネガティブになるという心理効果。感情によって感覚が変わるという話。
「そりゃそうだろ。」
いやそうなのよ。
心理効果ってそうなのよ。
何度も言うけど、そうなのよ。
心理効果ってのは「この現象にはこういう名前が付いてるよ」というものでしかないので、内容を聞いてみたら「そりゃそうだろ」の連続です。
話を戻しますね。
「気分一致効果」でよく使われる例えは「コップの中の水」です。
コップの中に水が半分入っていたとします。
それを見た時に「まだ半分もある。」と思うか、「もう半分しかない。」と思うか。
という奴です。
こういった何気ない思考に、その日その時の感情が大きく反映されてしまう訳です。
これが「気分一致効果」という奴ですね。
「今日は調子が悪くて何やってもダメだ」というような言葉を聞いた事や思った事はありませんか?
それはそのはず。
感情が落ち込んでる時には何やったって、どんな結果が出たってネガティブに捉えてしまう訳です。
そしたら当然「何やってもダメ」という思考に陥ってしまいますよね。
要するに僕が言いたいのは。
まず休め。
という事ですね。
無理して元気になろうたってどこかで何かと誰かを騙す事になるんですから。
まずしっかり休んで、体調が良い時に、少しでも気分が良い時に動けば良いんですよ。
分かった?
こちらからは以上ですからね?
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