仕事満足度は、興味・関心で選んだ仕事とは限らない現実！

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

面白い記事を発見しました。
興味・関心で仕事を選んでも、仕事の満足度には繋がらないという研究結果です。

興味・関心第一で選んでも「仕事の満足度」にはつながらない!?　研究でわかったもっと大切な要素とは – FYTTE
https://fytte.jp/lifestyle/125977/amp/

この研究結果から言えることは、
仕事の満足度は、興味・関心よりもっと重要な要素があるという内容です。

私は、この研究結果に大納得です。
キャリアコンサルタントの仕事柄、
「就職（応募）先をどこにしようか？　」
「今の仕事を退職して転職したい。」
などの相談内容を聞きながら、いつも感じていた疑問でした。

興味や関心がある仕事と言いつつも
その興味や関心は、どういう種類の物なのか？
仕事としての興味・関心なのか？
それとも
個人的な（消費者として）趣味・嗜好での関心なのか？

興味・関心で仕事を選ぶ事は、悪いことではありません。
ではなぜ、興味・関心がある仕事に就いたにもかからわず退職してしまうのか？
やりたい仕事！と言っていた人こそ、早期退職するケースも多くあります。

現実としては、人間関係に悩んだり、会社の仕組みが自分に合わないという理由で退職しています。

ということは、
「仕事への満足度は、やはりもっと違う要因があるのではないか？」

MICHIKO流キャリアの考えでは、
「会社の理念だったり、会社の風土・カルチャーが重要な要因」だと思っていました。

そのため、
「就職」・「転職」ではなく、
「就社」・「転社」をお薦めしています。
自分にあった会社とは、自分が働きやすい会社を見つけることの方が、ずっと重要だと思っていたからです。

仕事の満足度を求める方には、お勧めしたい仕事探し方法の一つです。

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