00年代後半の音楽②
10つのアルバムから、好きな曲を1ずつ曲集めて紹介します。
今回は、00年代の前半(2006年 ~ 2008年)に発表されたアルバムから選んでいます。
*文末にYoutubeの再生リストあり
アルバム
Wowee Zowee (2006) / Pavement
ローファイと言えばペイブメント。ふざけてるのにキャッチーな感じがたまらん。
I Am Not Afraid of You and I Will Beat You Ass (2006) / Yo La Tengo
やはり実験的かつキャッチー、天才です。個人的にはI Can Hear the Heart Beating As Oneの方が好き。
Costello Music (2006) / the Fratellis
スコットランド、グラスゴー出身のUKロック。Flatheadが良曲過ぎて印象に強く残っている。
Favourite Worst Nightmare (2007) / Arctic Monkeys
UKロックバンド。1stの翌年に出たアルバム。20や21歳でこのクオリティのアルバム2枚出してるの有り得ない。天才過ぎる。
Cake: B-Sides and Rarities (2007) / Cake
Short Skirt, Long Jacketが名曲過ぎる。なんでB面に入ってるのか分からない。音楽性も独自性があって良い。
In Rainbows (2007) / Radiohead
よりミニマルで、より現代的。ロックの領域は卒業してしまった。
New Moon (2007) / Elliott Smith
エリオット・スミスの死後、未発表曲をまとめて出したアルバム。エリオット・スミスは、後年の作品の方が完成度が高く感じる。悲しく美しいスロウコア。
空洞です (2007) / ゆらゆら帝国
日本のサイケデリックロックバンド。キャッチーでは無いが、独特で中毒性が高い。
Oracular Spectacular (2007) / MGMT
サイケデリックロックとエレクトロポップを融合させた、歴史に残る名盤。全ての曲が良い。
Obzen (2008) / Meshuggah
スウェーデンのメタルバンド。ジェントと呼ばれる新しいジャンルを確立し、後年に大きな影響を与えた。曲の演奏はおろか、覚えられる気すらしない。
プレイリスト
感想
無い。全体的にアツい。