10年代後半の音楽①
10つのアルバムから、好きな曲を1ずつ曲集めて紹介します。
今回は、10年代の前半(2015年 ~ 2016年)に発表されたアルバムから選んでいます。
*文末にYoutubeの再生リストあり
アルバム
Currents (2015) / Tame Impala
オーストラリアのサイケデリックロックバンド。電子音楽の影響もあり、現代的。アシッドのループする世界観の表現が上手過ぎる。
Transsiberian (2015) / Thylacine
フランスのテクノDJ。スタイリッシュで洒落た電子音楽。ライブパフォーマンスもカッコ良い。
Little Victories (2015) / The Stripes
アイルランドのガレージロックリバイバルバンド。ストロークスやホワイトストライプスより、古いスタイルのガレージロックを現代に再現している。歴史は繰り返す。
Thank You Lucky Stars (2015) / Beach House
アメリカのドリームポップバンド。浮遊感がある女性ボーカルとギターのメロディーセンスが美しい。
Tell Me I'm Pretty (2015) / Cage The Elephant
アメリカのインディー、サイケデリックロックバンド。グラミー賞も受賞しており、評価が高い。
Stranger Things (2016) / Yuck
イギリスのドリームポップ、ノイズロックバンド。ベーシストが日本人。やはり楽曲のセンスが良いが、解散前の最後のアルバムとなった。
Spectrum of Love (2016) / You Man
フランスのテクノ、電子音楽デュオ。音楽でキマるとはこういう事。一回聞いたら分かる、天才が作ったアルバム。神に感謝。
The Madness Of Many (2016) / Animals As Leaders
現代メタルの最終進化系。8弦ギター2本に、ドラムの3ピースバンド。とにかく音楽性が変態過ぎる。
Future Present Past (2016) / The Strokes
ニューヨークのガレージロックリバイバルバンド。もはやガレージロックの領域では無い。やはり本気出せば天才的な作曲能力があるんだから、常に本気出して欲しい。Obliviusは必聴。
祈りでは届かない距離 (2016) / JYOCHO
日本のマスロックバンド。笛やギター、女性ボーカルが美しい。前衛的で唯一無二。日本のマスロックを世界に誇りたい。
プレイリスト
感想
以降、ポロパン含むフランスのハウス、テクノ集団がアツい。昔はバンド音楽ばっかり聞いていたが、最近は電子音楽ばかり聴いている。