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80年代後半の音楽
10つのアルバムから、好きな曲を1ずつ曲集めて紹介します。
今回は、80年代の後半(1985年 ~ 1989年)に発表されたアルバムから選んでいます。
*文末にYoutubeの再生リストあり
アルバム
Psychocandy (1985) / Jesus and Mary Chain
シューゲイザーの元祖と言えるアルバムの1つ。深く歪んだギターに、気怠げな歌声がなんとも甘い。
THE END OF THE CENTURY (1986) / 聖飢魔II
デーモン閣下率いる日本のメタルバンド。メタルを、一種のコメディのように昇華させている所が好き。
Third Stage (1986) / Boston
ハードロックの中でも特に曲が美しい。Amandaという曲がとても良い。
The Joshua Tree (1987) / U2
90年代の湿っぽいUKロックに多大な影響を与えたと思う。
Bug (1988) / Dinosaur Jr.
疾走感がある。90年代オルタナティブの先駆け的な存在だと思う。Dinosaur Jr.は後年になっても、音楽性が一切ブレないのが素敵。
Isn't Anything (1988) / My Bloody Valentine
マイブラというとLovelessが着目されがちだが、1stの時点で才能がとてつもない。シューゲイザー、ローファイ、気怠げなボーカル、訳の分からないギターエフェクト、最高。
Doolittle (1989) / Pixies
オルタナティブ、インディーロックの中でも重要なアルバムの1つだと思う。キャッチーで、どこか抜けたサウンド、やるせなさ、最高。
Bleach (1989) / Nirvana
ニルヴァーナの1stアルバム。荒削りなノイズの中にキャッチーなメロディーがあり、才能を感じる。
On Fire (1989) / Galaxie 500
シューゲイザーや、アラノックの元祖バンドの1つ。耽美なサウンドだと思う。
Disintegration (1989) / The Cure
キュアーは時代によって全然音楽性が違うが、90年前後のアルバムは、シューゲイザー的なゴシックロックに傾倒していて、特に好き。
プレイリスト
感想
シューゲイザーの勢力が強くて嬉しい。