00年代前半の音楽②
10つのアルバムから、好きな曲を1ずつ曲集めて紹介します。
今回は、00年代の前半(2001年 ~ 2003年)に発表されたアルバムから選んでいます。
*文末にYoutubeの再生リストあり
アルバム
Is This It (2001) / The Strokes
60-70年代のガレージロックを再構築したと言われる名盤。男臭く無くて、スタイリッシュで都会っぽい。
Yankee Hotel Foxtrot (2002) / Wilco
インディー、オルタナティブロックバンド。Jesus, Etc.が名曲中の名曲だが、それ以外あまり聞かなくても良い。
Come Away With Me (2002) / Nora h Jones
ジャズやブラックミュージックをルーツに感じるが、よりポップで聞きやすい。全ての曲が良い、名盤。
Pig Lib (2002) / Stephen Malkmus
Pavementのスティーブン・マルクマスのソロアルバム。このふざけたローファイ感は彼にしか出せない。
( ) (2002) / Sigur Rós
実験的で、情緒があるポストロック。前作より電子音楽に傾倒してるように聞こえる。
note (2002) / 大貫妙子
大貫妙子の曲は時代を超えて愛される。
A Rush of Blood to the Head (2002) / Coldplay
綺麗めなUKロックバンド。コールドプレイは初期の方が好き。
Sea Change (2002) / Beck
全編アコースティックで哀愁がある。失恋や孤独をテーマに作られている。確かに、そう聞こえる。
Elephant (2003) / The White Stripes
テンションの上がった白人の集団は、Seven Nation Armyを歌いがち。ガレージロックリバイバルの重要なアルバム。
Room On Fire (2003) / The Strokes
前作より情緒的で温度感がある楽器になった。全ての曲にアイデアがあり、天才的。ガレージロックリバイバルの名盤。
プレイリスト
感想
ストロークス(ガレージロックリバイバル)がアツい時代。彼らが居なければ、もっと電子音楽が流行していたかも知れない。