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90年代後半の音楽③


10つのアルバムから、好きな曲を1ずつ曲集めて紹介します。
今回は、90年代の前半(1998年 ~ 1999年)に発表されたアルバムから選んでいます。

*文末にYoutubeの再生リストあり


アルバム

Mutations (1998) / Beck

Cold Brainsがあまりにも名曲過ぎる。ベックは初期の方が好み。


Deserter's Songs (1998) / Mercury  Rev

実験映像に音楽をつけるために結成したバンド。それにしては曲のセンスが良い。


Terror Twilight (1999) / Pavement

ローファイと言えばペイブメント。Crooked Rainと並んで良いアルバムだと思っている。


Ágætis byrjun (1999) / Sigur Rós

唯一無二の音楽性がある。もはやジャンルがシガーロス。音楽からアイスランドの雄大な自然を感じる、ポストロックバンド。


American Football (1999) / American Football

ポストロック的で、情緒がある音楽。マスロック的な要素も感じる、演奏がテクい。


The Man Who (1999) / Travis

美しいオルタナティブ、ブリットポップ。Writing To Reach Youは、オアシスのWanderwallのオマージュ曲。


Californication (1999) / Red Hot Chili Peppers

ファンクやロックを融合した独自の音楽性。ジョン・フルシアンテのギターは哀愁があって泣ける。MVがダサい。


The Golden Band (1999) / American Analog Set

DIYっぽい作風が刺さる、ローファイ、インディーロックバンド。これと言った名曲が無いが、悪い曲が1つも無いのが特徴。


SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT (1999) / Number Girl

この疾走感、青春感が堪らない。夏は毎年、透明少女を聞く。ライブ音源を聞いた方が良い。


Slipknot (1999) / Slipknot

覆面の9人組メタルバンド。見た目がホラー。演奏がテクい。楽器に対してメンバーが多いので、暇なメンバーが暴れている。


プレイリスト


感想

90年代はジャンルや、個性的なバンドが増え、音楽が多様になったと思う。

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