Arata Saori

好きなことを書いています。観劇・ミュージカル・映画・ドラマなど幅広く芸能ヲタ。特にジャ…

Arata Saori

好きなことを書いています。観劇・ミュージカル・映画・ドラマなど幅広く芸能ヲタ。特にジャニーズは重度。

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    観劇厨による観劇録と素敵な感想達のまとめ

  • 徒然すぎる映画鑑賞

    私の映画鑑賞記録と、同じ映画を観た方の感想で素敵なものを集めています。

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初美術館詣:【ヴァロットン−黒と白 展】限られた表現の中で浮き彫りになるもの

1月2日、今年は思い付いたことを片っ端から実行する年にしたいと、年始早々、寒さで縮こまる自分を奮い立てて、美術館に行ってきた。 訪問したのは、三菱一号館美術館の「ヴァロットン−黒と白 展」。令和5年の「初美術館詣」である。 展示会概要(公式サイトより抜粋)======= 2022年10月29日(土)〜2023年1月29日(日) 三菱一号館美術館 19 世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865 - 1925)は、黒一色の革新的 な木版画で名声

    • ジャニーズJr.「7MEN侍」の動画に学ぶ、就活サバイバル【面接編】

      2020年3月1日、就活が「解禁」したらしい。 私が就職活動をしていた時代もそうだったが、この解禁日を待たずにES(エントリーシート)の締切があったり、面接が実施されたりする企業は少なくない。が、私が就職活動をしていた時も、この「解禁日」以降、大学の授業なんてそっちのけで就活をした記憶があるし、今年の就活生も今週以降、面接が一気に多くなるのではないかと思う。 私の勤める会社は先行組のようで、先日一次面接が実施された。自分の時もそうだったが、面接は難しい。学生は緊張している

      • 【映画「母なる証明」】母の愛はどこまでが美しいのか。考えるほどにゾクゾクする。

        映画「パラサイト」がアカデミー賞で作品賞を含む4部門を受賞した。これを機に、ポン・ジュノ作品を観てみようという方は多いのではないだろうか。 そうです、その一人が私です。(ニワカ万歳。) 何からでも良かったし、ソン・ガンホ出演作ももちろん観たいのだが、まずは、と手を伸ばしたのが「母なる証明(2009)」。パラサイトの10年前の作品である。 この映画、感想を書くにあたり分析や評価をいくつか読んだが、評価が本当に真っ二つに割れている作品だ。悪い評価の気持ちもわかる。スカッとは

        • 【泣くロミオと怒るジュリエット】オールメールで強調された、笑いあり涙ありの人情「悲劇」

          2月9日(日)にシアターコクーンにて「泣くロミオと怒るジュリエット」を観劇。私としたことが、今回チラシなり何なりの事前告知を完全に見落としていて、先行も一般も全部終わってから「やばい、これ見たい!」となり調べたところ立ち見席が空いており、ぼっち観劇だし全然OKと即購入。行ってきた。 結論から言うと、最高に面白い(恋愛悲劇なのに)。そして、最高に感動した(恋愛悲劇なので)。演劇好きの方、これは観に行くべし、と思う。検討中の方、参考にしてくださいませ。 【シアターコクーン】立

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          【ウエストサイド season2】演者が変われば人物が変わる。複数キャストで演じる奇跡。

          2月2日、豊洲の360度シアター「IHI ステージアラウンド東京」で上演中の「ウエストサイドストーリー season2」を観劇した。今回の「360度版」ウエストサイドは12月のseason1も観劇していて、セット、演出が同じだからこそより強調されるキャスト違い公演の魅力を感じることができた。 私が観劇した2回のプリンシパルキャストは以下の通り。 12月8日(日)マチネ公演           トニー:宮野真守   マリア:北乃きい   リフ:小野田龍之介   ベルナルド:

          【ウエストサイド season2】演者が変われば人物が変わる。複数キャストで演じる奇跡。

          【#テレ東ドラマシナリオ】そのさよなら、代行します

          「#テレ東ドラマシナリオ」に応募します。 テーマはこちら↓ 上記 みねたろうさんのアイディアをもとに、勝手に創作したものです。 ※シナリオまで辿り着けず、あらすじのみの応募となります。 <設定> とある繁華街のはずれ、どこにでもありそうな路地の一角にある小さな店「Bar de VALE」。そのマスター、別役哲(べつやくさとる)は、ひょろりとした体格に鋭い眼光で、なんとなく死神を思わせる外見をしている。彼は、知る人ぞ知る「サヨナラの代行人」。 彼がサヨナラを代行するにあた

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          2020年 今、本田翼がアツい

          私の中の本田翼は、 とにかく可愛い、おっとりしたしゃべり方の正統派美少女キャラ、そして、演技はイマイチ。 だった。一昨年、絶対零度を見るまでは。 さらに、同じ年のYouTubeゲーム実況チャンネル解説と、LINEモバイルCMを見て、イメージが「とにかく可愛い」を残したまま180度変わってしまった。 この人、すごく努力家で男前なんじゃなかろうか。 ※これまで勝手に誤解していて本当にごめんなさい。 絶対零度は、2010年から続いているシリーズだが、彼女が登場したのは一昨年、

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          ジャニーズJr.「少年忍者」の動画に学ぶ就活サバイバル【自己PR編】

          先日会社の採用イベントに現役社員として参加して、50人強の就活生からの質問に答えるという機会があった。 私は比較的人の顔や名前を覚えるのが得意なのだが、2時間足らずで50人もの学生に会うと、まず記憶にうっすら残っているのが半分ほど、印象に残っているとなると数人しかいなかった。服装は、うちの会社のカラーもあり、スーツではなくて私服だったのだが、とにかく服装、質問、会話の内容どれをとっても特徴的な人物が少ないのだ。ずっと採用をやっている社会人の先輩方には当たり前すぎるかもしれない

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          大河ドラマ「麒麟がくる」に正直期待しかしていない理由

          やっとくる。麒麟が。 私は大河ドラマオタク(ちなみに朝ドラも)を自負している。「麒麟がくる」も、制作が確定してからこっち、ずっと楽しみにしていた。 大河ドラマはほとんど見ているが、私は特に日の当たらなかった人たちの物語が好きで、武田信玄ではなくその軍師に光を当てた「風林火山」や、戊辰戦争の敗軍の物語を描いた「八重の桜」、直近の誰も知らないオリンピックの物語「いだてん」は、唸るほど好きだった。(でも、ここに書ききれないくらい他にも好きなものがたくさんあるのだけど) そんな

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          映画『パラサイト 半地下の家族』の描く貧富の差が実感しかなかった件

          久しぶりに、面白い社会派映画を見た。 偏見かもしれないが、社会派映画ってストーリーがなだらかで静かなものが多い気がする。 表現したい社会的テーマがはっきりしている場合、ストーリーに極端な疾走感や緩急をつける必要はないし、つけない方が繊細な対比や暗示などの演出が生きることも多いのかもしれない。 しかし、この映画は違う。 2つの家族を軸にした貧富の格差が物語の主軸になっているが、軽快で引き込まれる展開と予想を裏切るクライマックスによって、単なるエンタメ映画としても十分に楽し

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          旅とご飯と映画、ドラマと観劇。あと・・・

          私の語りたいもの。 旅。 近い遠いにかかわらず、知らない街を歩くのは楽しい。 運動は苦手だけど、知らない街なら恐ろしい距離を平気で歩ける自信がある。 ご飯 私は美味しいご飯を食べるために働いている。 忙しくて食べられない時があっても、終わった後に何を食べたいものを食べられることが幸せ。 映画ドラマ TVは水とご飯と睡眠の次に大事。 映画ももちろん好きだけど、毎年大量のドラマを提供している放送局は日本の文化を底上げしてきたと思う。本当に尊敬している。尊い。

          旅とご飯と映画、ドラマと観劇。あと・・・