■ T ● A ● A 代 表 ■

■ T ● A ● A 代 表 ■

最近の記事

なぜポートレートには『挨拶やお礼、そしてお詫び』のできないモデルが存在するのか

撮影会関係や被写体関係、ポートレートのモデルさんと接していると何故か挨拶やお礼、お詫びといった基本的なことを怠りがちでどこかモヤモヤとした印象が残る人に当たることが多々あります。(この部分に関してはグラビア系の媒体のお仕事をしているモデルさん達はしっかりできる人が多い印象です) 自分自身も気をつけなければならないことでもありますが、ちょっとしたひとことで相手に好印象を残せたり逆に周りの人たちが離れていったり。その後の関係を左右することなので少々書き残してみたいと思います。

    • 被写体モデルに『彼氏が居るいない問題』を考える

      なぜかTwitterなどで定期的に湧いてくる被写体モデルや撮影会モデルの彼氏がいるいない問題(というか彼氏いる宣言)。今回はこの件について個人的な意見を書いてみたいと思います。 ■ 結論。わざわざ言う必要すらない。結論からいうと、わざわざ公言する必要すらない。と私は思います。 ■ 彼氏いる宣言をする発端は?先ずはその発端となる事案を分析すると… などなど、心無いカメラマンやファン、SNSのフォロワーなどから受けたストレスが発端となって、つい『!!彼氏居ますから!!』『!

      • 想像とは違う?プロカメラマンの生態

        カメラマンといっても一括りにはできないほど多くのカテゴリーに別れますが、皆さんの想像とは異なることが多数あるのでは?と感じています。 今回はかつて私が仕事として携わっていた『広告業界のカメラマン』を題材にして皆さんが想像するプロカメラマン像との相違点を書いてみたいと思います。 ■ カメラは必ず三脚に取り付ける。モデル撮影といえば、カメラマンが手持ちでカッコよくパシャパシャとノリノリで撮影するイメージを持つかたも多いと思います。 広告や雑誌などの撮影の場合ですが、人物の位

        • ポートレートカメラマンはカメラ専門雑誌を見るのを今すぐやめよう

          というのは極端なんですが、もしもポートレート撮影に関して自分の周り以上に素敵な写真が撮りたいなと感じた時に『これを実践してみては?』と思う行動を書いてみたいと思います。 1.読んでいる雑誌を変える女性ポートレート撮影を趣味としているアマチュアカメラマンの多くはカメラ専門雑誌(web含む)を愛読していると思います。 しかし、その雑誌に掲載されている記事や写真を完璧なお手本として意識しがちになり、結果として同じような写真作品の中での他者との競い合いから逃れならなくなっているよ

          作品撮りをしているプロ = ダメなカメラマンという定説

          SNSを見ていると作品撮りを多数公開しているプロカメラマンが非常に多く見受けられ、本職の撮影よりも作品撮りに夢中になっているようにさえ見えたりします。 そしてその作品をみた周囲の人々が素晴らしく賞賛しているわけなんですが、今回はそんな不思議な現象を否定する記事を書いてみたいと思います。 ※ なお、ここでは『職業カメラマン』と『写真作家の創作活動』は異なるものとします。 ■ 私が作品撮りをしていた時期かくいう私も、かつて広告撮影を生業としていた時代の初期に積極的に作品撮り

          作品撮りをしているプロ = ダメなカメラマンという定説

          撮影を控えたモデルが突然髪色を変えるというタブー

          撮影を控えた状態(カメラマンが予約している状態)でモデルの独断でヘアスタイル等を変更すると、撮影を依頼した際とイメージが異なってしまい意図した作品にそぐわないなど思わぬトラブルに繋がる危険性があります。同時にカメラマンの激減に繋がることがあります。 しかしながらTwitterなど見ていると撮影会モデルと呼ばれる人達や被写体を名乗る人たちは自由気ままに突拍子のないヘアカラーにしている人が多くてなんだかなぁという残念な気持ちになってしまいます。 ■モデル業は髪型の変更にめちゃ

          撮影を控えたモデルが突然髪色を変えるというタブー

          「撮りに来てください はNG?」告知を制するポートレートモデルは満枠を制する、という法則

          撮影会へ出演するモデルさんが多くのカメラマンに集まって頂きたい、撮影して頂きたい、そう思ったときに重要なのがSNSでの告知活動です。ここでは告知の方法や必要性に関しておはなしさせて頂きます。 国内の主要なSNSには以下の特徴がありますが、結果から申し上げると撮影会の告知に関してはTwitterが圧倒的に効果的(2022年現在)と言えるでしょう。 今回は、上記の中でカメラマンの利用率が高いTwitterでの告知ポイントをお伝えしたいと思います。 先ずはTwitterアカウ

          「撮りに来てください はNG?」告知を制するポートレートモデルは満枠を制する、という法則