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夜明けの音

詩(?)


明けない夜はないと

やまない雨はないと

何度それを聞いたか

何度それを疑ったか

夜の闇にひとりぼっち

暗闇でもがいても誰も気づいてはくれない

雨が私の頬を濡らし

誰も私の涙に気づいてはくれない

大丈夫

どこからかきこえるあの声と

独りの夜も楽しんでいる




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