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孤独には甘いチョコレートを
寝れないそんな日が続く毎日だ。
そんな時は明治の板チョコを食べる、ホットミルクなんてあったらそこはもう私だけの喫茶店だ。
甘すぎるチョコレートをホットミルクで溶かす。
ココアの粉じゃなくて板チョコがミソだ。
湯気が心地よくついつい牛乳を温めすぎてしまう
あちちとマグカップから口を離すのもいい。
そんな自分可愛いななんて思いながら小説を読みながら冷めるのを待つ。ホットミルクの難点は
時間が経つと膜を張ってしまうことだ。美味しさが半減する気がする。私だけ?
膜を避けながら飲んでいく。
次第に夜への恐怖や絶望が安堵に変わっていく
全然大丈夫だよ、このまま変わらなくてもいいなだよ、誰かに背中を撫でられている気分になる。
心地よさが私を眠りに運んでいく。じゃあおやすみ
昨日の自分ありがとう、まだ私頑張れる気がするよ。