12. モテるの8割は雰囲気


今回は僕が思う「モテる人」について書こうと思う。「モテる」と言ってもいろいろあるが、ここでは「あの人カッコイイ」「あの人カワイイ」と言われるような人物像を想定してほしい。先に断っておくが、僕自身はまったくモテないので完全なる主観である。だからメンズコーチみたいに「モテるためにこうしろ!」とか言いたいわけでないということは伝えておく。

タイトルにもあるが、モテる人は必ず雰囲気やオーラがある。身長、髪型、肌質、服装、清潔感、顔の小ささ、色気、自信などだ。
ここで伝えたいのは、たとえ顔が整っている必要はないということだ。これらの要素を多く持っていればいるほど魅力的であることは間違いない。

いくつか例を挙げる。まずはスポーツ選手だ。スポーツ選手はたとえ顔が整っていずとも、体格がいいのでカッコよく見える。"漢"としての魅力と言えばスポーツ選手がNo.1だろう。男の僕から見ても筋肉ムキムキの人はめちゃくちゃかっこいい。
肌質や顔の小ささと言えば芸能人だ。僕はイベントなどで10人くらいの芸能人を生で見たことあるが、人形みたいにとにかく顔が小さい。そして肌がめちゃくちゃ綺麗だ。テレビやSNS上ではそこまでだと思っていても、生で見れば想像以上である。
スポーツ選手や芸能人でなくとも、こういった類の人たちは身の回りにいると思う。そういう人は誰しもが魅力を感じるはずだ。
また、経営者やヤンキーがモテるのも似たような理由である。彼らは他者と比べ、圧倒的な自信がある。それが目に見えるほどに溢れ出てしまっているのだ。こういった「強い男」に本能的に惚れる女性は多いと思う。自信で言えば、ヤリチンも同様だ。彼らも女性経験の多さから余裕や自信から「モテる」オーラを出している。大人の色気を放つ女性も同様に、フェロモンというオーラによって男を惹き付ける。

「モテる」の8割は雰囲気と言ったが、それでは残りの2割は何か?僕の考えでは顔とコミュ力だ。コミュ力は高めることができるかもしれないが、顔は整形しない限りは変えることができない。ここでは「モテる」=「魅力的な人間」と定義しているが、「モテる」=「恋人が途絶えない」とするなら圧倒的にコミュ力が重要だろう。コミュ力さえあれば人と仲良くなる機会が多いし、その上で人間的な魅力があるので必然的にモテるはすだ。芸人がその最たる例だ。

ここまで具体的に書いてきたが、簡単に考えてほしい。顔が整っていてモテるのは当然だが、「なんだか分からないけれど惹かれる」と感じたことは皆あるはずだ。「身長が高いからかっこいい」「オシャレだからかっこいい」「肌が綺麗だからかわいい」「ミステリアスで魅力的」「色気があって魅力的」など様々だ。僕はこういう人たちこそがモテる人だと思う。

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