200206 電気ブランとの邂逅
出先でスマホをうっかりトイレに落としてしまい、本体はいちおう使えるもののカメラがお亡くなりになってしまった。
またスタバで美味しいものを飲んだり新潮社の『マイブック』というおもしろそうな本を買ったりしたのに写真を載せられないし、気になる催し物のポスターをメモ代わりに撮ろうとしてまた撮れないことに気付くし、半日足らずの間に自分が今まで如何にカメラと密な生活をしていたか知らされた。失って初めて気付くありがたさ。
よいこのみんなは精密機器の取扱には気をつけよう。本当に。
https://www.shinchosha.co.jp/sp/book/120872/
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森見登美彦の『有頂天家族』や『夜は短し歩けよ乙女』が好きな者として、電気ブランにちょっとした憧れがあった。
http://www.kamiya-bar.com/denkibran.html
最近できた大きいドラッグストアに初めてふらっと足を踏み入れたら、案の定というかお酒コーナーもかなりの広さがあり、その中に電気ブランがあるのを発見した。
度数40%の720ml。初めて飲むにはハードルの高い量だったけど、場の勢いでえいやっと買ってしまった。
夜になってほんの少し味見をしたが、甘い酒ばかり飲んでいる私でも思わず「あっおいしい」と声がでた。なるほど、これが電気ブラン……。
そのままだと私には強いので、いつものようにミルクで割ったり紅茶に入れたりしたくなった。ネット情報によるとコーラやジンジャエールで割るのもいいらしい。(まで買うときに調べたのに割材を忘れてしまった)
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平日の昼間に出歩いてゆっくり時間を過ごすのは好きなのだけど、如何せん今日は寒すぎた。
今も布団にもぐってこれを書いているけれどもなかなか部屋の暖房が消せないでいる。
このえぐい寒さはまだ続きそうなので明日は大人しく家に引きこもろう。おおさむ。
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