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宝箱(~2020年)

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媒体・形を問わず、「好きなもの」を詰めこんだ宝箱
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2020年2月の記事一覧

200227 ○○○は郷愁の味

買い物に行くときに飲み物(いつもペットボトルの水を水筒に入れて持ち歩いている)を忘れてしまい、出先で適当に買うことにした。
いつものスーパーとは違う、ホームセンターと酒屋を足して二で割ったようなチェーン店の500ml飲料売り場を眺めていて、たまにはこういうのもいいかな、と手に取ったのがいちごミルクだった。

一本88円の値段に違わない、甘味料の安っぽい味。でもそれが私にはひどく懐かしかった。

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200209 劇と「墨屋」

昨日久しぶりに足を伸ばして美術館へ行ったからか今日はやけに眠くて、ここに書く内容をメモしている間に寝落ちしていた。
典型的な浅い眠りだったらしく、二時間ほど寝ている間に変な夢をいっぱい見た。そのうちの一つがこれだ。

・学校の国語の授業で四人くらいのグループを作って簡単な朗読劇をやることになったが、自分のやることが決まらないまま本番の日を迎えてしまい焦っている夢 

これだけなら夢としてまあありそ

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200206 電気ブランとの邂逅

出先でスマホをうっかりトイレに落としてしまい、本体はいちおう使えるもののカメラがお亡くなりになってしまった。

またスタバで美味しいものを飲んだり新潮社の『マイブック』というおもしろそうな本を買ったりしたのに写真を載せられないし、気になる催し物のポスターをメモ代わりに撮ろうとしてまた撮れないことに気付くし、半日足らずの間に自分が今まで如何にカメラと密な生活をしていたか知らされた。失って初めて気付く

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200204

今日は午後から車の定期点検の予約を入れていたのに、カレンダーアプリの通知が三時間前に来るまですっかり頭から抜けていた。
三時間前というのは「そろそろ出かける準備をしたほうがいいぞ」という少し余裕のあるリミットとして設定したもので、忘れているかもしれないことは全く考慮に入れていなかったから、もし通知に気付かずすっぽかしていたらと思うと背筋がひやっとした。
これからは一日前にも通知が来るようにしておこ

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