メルティブラッドタイプルミナの『キャラノート』を一度も対戦せずに作ってみる その3 TL秋葉メモ

コンセプトや概要はこちらをどうぞ↓
https://note.com/lizardman/n/n592f0fe6bb4a

【中下ガー不投げ早見項】

【下段】
2ABC
下下
2ムーン

【中段】
竜巻B(却下です)(黙ってください)(御免あそばせ)
4ムーン(この間合い)(避けられて?)(飛び込む)(こちらから)

【ガー不】
無し

【投げ】
覇王C
AD

【特殊】

6C
前踏みの1ヒット技。ガイルのヘビースタブ。
C系統の特殊にしてはモーションが小さく見切るのは困難。
リーチは長く、靴の先まで判定があり少し前進するうえ、食らいが前に出ないので中間距離では超強い。
その点遠野ってすげぇよな、先端まで判定たっぷりだもん。
ヒットで吹き飛ばし。
通常技からは遅らせないと暴れ潰しにはならない。
ガードされて離れ、A系は当たらないがBは確定で立Cも確定か。7~8はある?
まあこの技からキャンセルしないなんてことはほぼありえない。
ガード後のディレイ受付は長くも短くもないが、各種必殺を連ガにするしないは何とか選べるといった感じ。
ガード後にB竜巻と下下Bで遠距離中下択兼暴れ潰し。
先端ならなお強烈で端は地獄。
特に先端からの下下は最速Aで連ガ、遅らせAと最速Bで暴れ潰しのうえ距離が離れ有利。
キャンセルA波動は飛べるし、B波動は近ければ2Bや2Cで確定取れる。
攻め継を狙ってやってくるなら対処したい。
立状態の通常技リーチが短い秋葉にとって頼りたい技と思われる。
上への判定は全くないため低ダが刺さる。
空振りする距離で置いてくるならお仕置きしたれ。

3C
カチ上げ。全キャラ共通のやーつ。

【必殺】

波動
停滞する4ヒットの飛び道具。ジェダのアレ(ディオ=セーガっていう技名らしい)。
空ガ可能。
連ガ。
発生が遅く通常が届く距離なら結構潰せる。
発生保障はなく、殴れば消えるので狙う価値はある。
硬直は1ヒット目が発生した直後まで。
範囲は大きく開幕距離より少し短い程度と、上下は平均的な身長程度。
Aは前に、Bは上空に出しBはダッシュで抜けられるが歩きでは抜けられない。
空中版は玉自体の性能は変わらないが斜め下に出す。
Aは後方、Bは前方に宙返りしながら出すのでBの方がリーチがあると言える。
守りの空A攻めの空Bといったところか。
投げから即出しで起き上がりに2ヒット重なる。
カウンターがなくてもC系が繋がるので起き攻めループのお供となる技。
ダッシュから固め、投げ、中下なんでもあり。
先端重ねならバクステで躱せるが当然ガンダッシュ択もあるだろう。
波動飛びからボタンを押せば、最低空発生となりBならば投げ後に完全に重なる。
これはバクステでも避けられないので注意。
あえて重ならないAや上空にBを出して、起き上がりに投げに来る連携ありそう。
基本的に立ち回りの行動抑制と、起き上がりの重ねに使う技だろう。
不利状況や固めで近距離から出して攻め継続を狙うようなら、B系でお仕置きしていきたい。
筆者では溜め空Cコンから起き上がりに重なるようには出来なかったが、果たして…。

昇竜
斜め上に抜き手で気を放つ。AACCロアの前C。
AB共に1ヒットで無敵はない。
Aの方が僅かに出が早くBの方が持続が長い?
リーチは同じと思われる。
硬直にも差がありBはガードさせて五分。
Aは端ならA系が確定する。
しかし地上の相手に振る技ではない上にダッシュやしゃがみに一切当たらず、立でもド密着でないとスカってフルコン。
そんな状況は滅多に来ないだろう。
波動を飛び超えようとした所に早めのAを置いたり、抑止として持続の長くて硬直の少ないBを置くのが用途となるか。
ヒットした場合接地まで受身不可。
鳥籠状態で当てれば大体なんでも拾える。

竜巻
A(とった)(遅い)(弁えなさい)
前方に跳ねて空Cモーションで気を纏う3ヒット技。
空ガ不可。
開幕距離程度を前進する。
しゃがみで距離が近い場合、めくるがガード方向は変わらないしA系もガードさせられる。
大体はガード差2~3Fで、低めにガードさせれば1F不利程度になると思われる。
C系から最速でも連ガにならないので暴れ潰しも兼ねる。
ヒットでダウンし接地まで受身不能。
どの距離でもC系で拾え6Cまで繋がるため痛い。
ジャンプ以降も早めで、ダッシュ投げに合わせられるとカウンターを貰うかも。
ただしこの技はフェイタル判定で、攻撃自体の出が早いわけではないのでそれは余程読まれた時か。
その他ダッシュからのしゃがみ攻撃に合わせられると位置を入れ替えられ、2Aはカウンターを貰う。
しっかり前進する技ならお互いに空振りになるが確定はしない。
ゲージを払わないと無敵がない秋葉は、ワンチャンこれで入れ替えを狙ってくる可能性があるので、中間距離から安易に下段は振れないか。
起き上がりに重ねるなら投げは厳禁立技で。
B(却下です)(黙ってください)(御免あそばせ)
長めに飛ぶ中段技。
ここにもネスツのKシリーズラストナンバーおるやん。
中段は1ヒット目のみの3ヒット。
距離は開幕からバクステした程度。
カヴァの3Cより長いんじゃね?
なんとガード差0Fかあるいは微有利ないかこれ。
硬直が少ないおかげでヒット確認拾いも超簡単。
どう考えてもヤバイ技筆頭。
空コン投げ締めの後から出せば丁度当たる距離で空ガ不可。
バクステしても確定無し。
ただしこの連携の場合、最速であっても立C擦りで割れるのでよく見ておけば立Bは気合で押せるかも。
固めからを検証すると暴れ潰しにはなっておらず、単純な遅め中段。
だが少しでも遅れたり判断に迷うと、ガードでも仕切り直しでカウンターではコンボを貰うため対処は生半可ではない。
中央では6Cから丁度めくりになり、端ではめくれない。都合良いなぁオイ!
打点の高い技であれば落とせるが、3Cや前進する立技は潜ってしまい、下りがめくりカウンターになる。
バックj入れっぱで上り攻撃を出した場合、カウンターを貰うのは空Cのみなので、やはり攻撃の発生自体は遅い模様。
2系のビートを使い終わったら、対になる下下さえよく見ていれば立A、入れっぱ上り空Aや空B、シールドと対処法は意外と多くある。
また前進距離が長いため、開幕距離から少し歩いただけで飛び越えて当たらない。
ダッシュしていればならなおさら当たらないだろう。
ランクマでセーラー服を確認したら、絶対にこれの対処を思い出して対応するつもりで戦おう。

下下
A(逃がさない)(うんっ!)
気を足元に広げる2ヒットの下段技。
範囲は広く開幕距離から1キャラ分短い程度。
攻撃密度が高く1ヒットみたいに感じるが、2ヒットでしっかり全下段。
飛び道具判定なのか、密着では2~3不利だが最遠で1Fほど有利となり、更に竜巻Bの距離になる。
固め6Cキャンセルからであれば基本的にこの距離なので、竜巻Bでぶっこんでくる可能性は高いだろう。
ヒット時はカウンターでもすぐに地上受身可能で方向も選べる。
ただし基本的に秋葉の方が先に動けるので、択が飛んできて攻め継続。
展開が早いので無敵擦るのもありか。
A系キャンセル以外では最速暴れ潰しにならない技だが、地上ラピット技からのみ暴れ潰しになる。
B(お願い)(巻き上がれ)
3ヒットになって遅くなった。
超密度の3ヒット下段。
距離は伸びていないと思われる。
出が僅かに遅いため固めからの暴れや、中段を恐れたファジー立ちガに刺さる。
また硬直が短く密着でも五分で最遠なら1~2F有利。うせやろ?
シールドしかリスク負わせる方法ないんじゃないかな。
ローリスクミドルリターンでガードされても問題なしと、遠距離中段が強いのはこの技があるからといっても過言ではない、ある意味竜巻Bや3ムーンと双璧を成すヤバイやつではなかろうか。

【EX技】

波動EX
A波動の強化版。
2周りほど大きく5ヒット。
発生は変わらない?
相変わらず密着で抜けられ空ガ可。
空中版も後ろへ宙返りなのでAの強化版。
投げから出せば、地上空中共に完全に重なり5ヒットし、バクステでも抜けられない。
純粋な範囲ヒット数の強化版と考えてよいだろう。

昇竜EX
5ヒットでしゃがみに当たるようになった。
出が早く無敵付き。
範囲も広いので狙って対空すれば外れることはない。
持続が若干短いか?
ヒットすると接地まで受身不可でコンボ可能。
端からチキガで逃げる相手に、見てから手痛いお仕置きもできる。

竜巻EX
まず大事なことは中段ではない。
飛び掛かり部分にも攻撃判定が1ヒット付き、気が4ヒットの計5ヒット技となった。
飛び掛かりも空ガ不可なので、昇竜系ではフォロー出来ない遠め低めの対空にもなる。
無敵はないので強めの空技を出されていれば負けるものの、相殺判定も持っており結構頼れる技と思われる。
密着でも初段をガードすると気まで連ガ。
距離が近いと飛び越してしまうがダッシュには当たる。
近めでガードした場合中央では大抵めくりになる。
この時、気がカス当たりになって1発のみガードとなれば、密着でA系確定。
密着で暗転から2攻撃を何か振れば、お互いにスカるが距離が離れるので確定はなし。
空中で出されたらB以上を擦れ、地上にいるなら出来れば無敵ありの対空で落とせ。

下下EX
密度はそのまま5ヒットになった、ウルトラ密度の5連続下段。
リーチは半キャラ分程度伸びている。
密着でも五分。
最遠の場合3~4有利。はぇ〜すっごい…。
これ自体の崩し能力が強い技ではないが、この技の後に波動を出したり中段に来たりダッシュで圧をかけたりかなり面倒くさい状況に。
また持続が長い。
届かなかったと判断してダッシュした際、持続が当たりダウンを取られる事もあるだろう。
ヒット時は強制ダウンで、中央でもダッシュからダウン追い打ちが出来る。
ダウン追い打ち後の復帰方向は選べる。
よりローリスクミドルリターンになったと考えていい。

覇王C
EX前方転身。コッチダ(CV中村悠一)。
無敵はなく暗転を見てから飛ぶことが可能で空C確定。
成立すれば入れ替わりののち、Cからでもコンボ可能。
守りの際に必ず頭に入れておかなければならない技。
この技からコンボでラウンド取る時、俺の渾身の技!って言って欲しい。言え。

【ムーン】

6ムーン
3ヒットになったA波動の強化版。
ヒット数が減る代わりに出がめっちゃ早くなった。
多分硬直も短く、見てから止めるのは不可能。
空中では前に跳ねるのでBの強化版といえる。
投げから重ねた場合、地上はAと変わらず2ヒットまででバクステで回避可能。
空中版は完全に重なり回避不可で、秋葉は動かずその場で攻撃を出しても当たる。
絶対に攻め継したいときはこれだろう。

3ムーン
昇竜の発生高速化版。
相変わらず無敵はない。
jキャン可能で当てれば何かしらコンボ可。
リーチや持続はほぼ変わってないか?
ガード2~3で距離離れる。
確定はなし。
3C対空をより確実にしたような技。
近距離での対空はMD状態でなければ厳しそう。

4ムーン
暗転のないEX竜巻に近い性能の中段技。
ヤベーやつの更にヤベー兄貴って感じの、とにかくヤベー技。
飛び上がりにも1ヒットあるが、しゃがみには基本的に当たらない。
ダッシュには当たるので唐突な無責任中段が怖い。
距離はBに近く空投げ締めののちに重なる。
ただしBと同じく空投げからは結構開いており、打点の高い技で簡単に割れるので暴れ潰しにはならない。
流石にって感じでこの辺は調整した感あり。
4ヒットする気のうち1ヒット目のみ中段。
ガードさせて五分、ていうかガードでjキャン可。え?なんで?
ヒット数も多いので、ガード確認からjキャン空ダでお替りの中段が飛んでくることは想像に難くない。
無敵はないが空中以降が早く、飛び上がりに攻撃判定があるため、とっさの対空や投げ潰しにも使えるだろう。
この技が”秋葉そのもの„といっても過言ではないレベルの技。
明確な対処はシールド程度か。

2ムーン
3ヒットになった下下Aの強化版。
攻撃密度も相まって出の速さが尋常じゃなく感じる。
リーチはAと変わらない。
密着で五分、最遠で3~4有利。
ダウン後にすぐ受身可能になる。
超ローリスクローリターンといった感じの技。
正直これにムーン回すなら、4ムーンか6ムーン使うっしょって思うので実戦ではまず見ないはず。

【ヤバそうと思う通常技】

空溜めC
メルブラ中下の申し子みたいな技。
波動から有利を取って、これと着地2系で崩しに来るのは空気を吸うように当たり前のことだろう。
そうコーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!

立C
出が早く斜め上を蹴る。
リーチは短く、食らい先行だが多分判定劇強。
打点が高く低ダ潰しの置き牽制。
これと6C、引き気味の立Bがあるので近距離でのボタン押し合いは結構やれるんじゃないかな。
イメージはXリュウの遠中K。
りすてぃ対空からリターン出るのヤバイっしょ。

2C
リーチが長く前進もする。
靴の先端の影にも判定あり。判定たっぷりだもん。
カメラ屋さん歓喜の技である。
秋葉の通常で最も長く、発生もそれなりに早いうえ姿勢が低い。
ダッシュから刺そうと思うと思わぬ距離から食らうんじゃないかな。

総評

コンセプトが滅茶苦茶はっきりしている印象。
勝ちへのプランが分かりやすい。
波動や昇竜で相手の行動を抑制し、有利から攻め立て暴れ潰しや逃げ狩りを狙う。
大人しくなったところに超リーチの中下と投げで択を迫り、ループ性もある。
ハメて殺せと言わんばかりの性能をしている。
ただし通常技のリーチは基本的に短く、地上で頼れるのは必殺技やムーンで中距離での攻めはリスクが伴う。
竜巻Bが通じなくなった途端厳しくなり、起き攻めをしのがれるほどじり貧になるだろう。
空中は空Cが強烈であるため、空でCをバラまきつつ近づいてくるか、波動で引きこもりつつ中間距離から急に竜巻Bや4ムーンでオラついてきたり、立ち回りに落ち着きはないと思ってよい。
無敵がEXにしかなく、ほかにもゲージ依存は高いため、正にヤられる前にヤれという戦いになることが予想される。

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