捨て猫の #想像していなかった未来 SNSで世界へ
数あるブログの中から、こちらのブログをお読みいただきありがとうございます☺️
我が家には女の子の猫がいます。捨て猫でした。
トンビがぐるぐると空を旋回する中、スマホと同じくらいの小さな子猫は大きな声で鳴いていました。
第一発見者のご家族が保護していましたが、ご旅行中のため連れて帰ることもできず、困り果てていました。
そこにたまたまキャンプへ行く途中だった私たち家族が通りかかり、私は1分以内に飼うと決めました。
子どもの頃猫を飼っていたので、飼い方はわかっていました。
ただ、私以外の家族は全員猫アレルギー。
どうしたらいいか考えました。
人間、考えているうちにアイデアを思いつくもの。
子猫のうちは3日に1回はお風呂に入れ、大きくなってからはブラッシングをよくすることで、薬も飲まずにアレルギー症状を抑えることができました。
また彼女に対するみんなの愛情も、実はアレルギーを抑えられているのではないかと思ってます。
人は適応、進化するもの。
これが本当なら、自分を置く環境はとても大切です。
その後、猫のかわいさをシェアしたいという気持ちからSNSを始めました。特に私は動画作成が好きで、何気なく投稿しているうちに新聞に掲載されたり、お仕事をもらえるようになりました。
楽しい、かわいいという波長が動画に乗って広まり、チャンスを引き寄せてくれたのかもしれません。
もしくは、SNSを始めようと思ったのは、ただの直感だったのかもしれません。
今では、猫と次男の癒し動画が、世界中のたくさんの方々に見られるようになり、とてもありがたく思っています☺️
人生、何がどうなるかわからない。
【捨て猫と出会うまでを時系列にしてみました】
・出会う半年くらい前
次男が猫がほしいと言い出し、猫のマネをしだす。
・出会う数ヶ月前
ドラマに出てきた猫を見て、こんな模様の猫がいたらいいよねと話す。
(ドラマの中の猫は、きじ白、ハチワレ、靴下を履いているような模様で、今の猫がこれとほぼ同じ模様です)
・出会う1週間前
この時期キャンプが大人気で、行こうと思っていたキャンプ場はどこもいっぱい。遠いけれど、たまたま空いていたキャンプ場に行くことに決まる。
・出会う30分前
コンビニでコーヒーを買おうとするも、主人がコンビニに立ち寄ることを忘れて、何件もコンビニを通り過ぎてしまう。
・出会う数分前
主人にお願いしてコーヒーを買ってきてもらおうとするも、やっぱりトイレに行こうと思い、車を降りる。
・出会う数秒前
コンビニの駐車場で猫の鳴き声を聞く。保護。
子猫に出会うまでの一連の流れが、未来を予知しているような気もすれば、次男の猫がほしいという気持ちが、この状況を引き寄せたのかもしれないとも思えました。
また、そのタイミングが来る前兆として、周りが何かしら言い出したり、本で読んだりと、目や耳にすることが多くなるような気がしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡