店長のお困りごと [リーヴル・Mei 準備室通信mini♪]

ちいさな読み物の店・「リーヴル・Mei」準備室での会話…

店主・真西結弓(真)：どうしよう、Emmaちゃん……

助手のEmma(E)：どうしたんですか、店長？

真：やっと連載開始した『子猫のトルテ』だけど……

E：え？

真：最初は、「詩画集」のつもりだったじゃない？
予告にも、マガジンの紹介文にもそう書いてて……

E：あ、はい。そうですね。

真：でも、だんだん「詩画集」じゃなくなってきちゃった……

E：ど、どういうことですか？(汗)

真：最初に考えてたより、もっとはっきりした具体的なストーリーができてきて、おまけにトルテの二人の助手も、「もっと活躍させてよ！」って、頭の中で言い出して……本文がどんどん長くなってる……（汗）

E：はあ……(汗)　でもそれって、「絵本」とか「物語」とか、もっとメジャーでわかりやすいジャンルになるってことですよね？
それに、より読みごたえがあるものができるんだったら、いいんじゃないですか？？

真：うん。だけど、、、みなさんをお待たせする時間も、どんどん長くなっちゃって……

E：あ～、それは問題ですねえ。。。

真：あとね、Emmaちゃんの作業量も、最初に考えてたぶんの倍以上になりそうなんだけど……(汗)　それでもいい？☆
（と、ためらいながらも、大量の書類の束を見せる）

E：え……ええええ――っ？！Σ（・０・；）

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