詩的エッセイ「空からのエール#22」『誰かの夢』を叶えながら生きている。
僕らは
『だれかの夢』を
叶えながら生きている。
とあるアーティストさんが、雑誌の特集のなかで
インタビューをうけていました。
そのページには1枚の写真があって、
子ども部屋に、その方が手がけたアートがかざられているところが
写っていました。
まるで、小さな赤ちゃんを見守るように。
「この光景が、僕の夢だった」と、アーティストさんは語られていました。
そう、私たちの日々は
『だれかの夢』から生まれたもの に、ささえられていて。
どこかのだれかが、つくったものを手にすること。
おいしい食べ物を、「おいしい」と言って味わうこと。
形のないサービスでも、「それを選んでよかった」と思うこと。
そういった瞬間のひとつひとつが、
『だれかの夢』を叶えているのでしょう。
その『だれか』が、また前にすすめるように、
力をおくっているのでしょう。
何気なく 日々を過ごすなかでも……。
…………
*ご覧いただきありがとうございます!*
「空からのエール」って?……
「目指すもの」にむかって、がんばるあなたへ。
日々を歩んでいくなかで、空のどこか高いところから届いた言葉を、詩のようなエッセイのような、ふわりとした読み物にしてお贈りします。
実際に、筆者・真西結弓が自分をはげますときに思い出している言葉の紹介、でもあります。
すこしでも、みなさまの心に、「エール」が届きますように……♪
Words by 真西結弓 (まにし ゆみ)
[ リ―ヴル・Mei ]
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みくださり、ありがとうございます! いただいたサポートは、より多くの方に作品のメッセージを届けるべく、本やグッズの企画・制作・プロモーションに使わせていただきます!