Livmo Conference 〜全社総会レポート〜【後編】
こんにちは!株式会社Livmo(リブモ)の採用広報担当です。
私たちは半期に1度、全社総会を開催しています。
普段はリモートワークや全国各地で働くメンバーも多く在籍していますが、多様な働き方を推奨する私たちにとって、全社の一体感を深める貴重な機会となっています。
今回は、そんな全社総会レポートの【後編】をお届けします!
※【前編】はこちら!
『くらしを豊かに』するためのLivmoの「Good」と「More」
午後の部では、午前の部(前編に掲載)でインプットした内容をもとに、チームでワークを行いました。
今回のテーマは、LivmoのPurposeである 「Living is more 〜 くらしを豊かに」 をどう実現していくかを考えること。
それぞれの事業や取り組みの「Good(良いところ)」と「More(伸び代)」を話し合いながら、新しいアイディアや改善点を見つけ出しました。
ワークはWorld Cafe*形式を用いて、全員で対話を楽しみながらお互いの理解を深め、新たな気づきを得ることを目的としました!
(World Cafe*=少人数のグループに分かれて、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で自由に対話を繰り返すことで、集団としての知見を深めていく手法。決められたテーマについて、メンバーがテーブルを移動しながら意見を共有することで、さまざまな視点やアイデアが生まれることを狙う。個々の意見が全体の対話に反映されやすいため、チームの共通理解を高める効果がある。)
対話の中で出てきた意見は、模造紙に書き込んでいきます!
はじめの一歩 何をする?
ワークの最後には、対話の中で出てきた「Good」と「More」を踏まえて、「はじめの一歩 何をする?」をチームごとに発表しました。
具体的にどんなことから取り組めるかを検討することで、目指すべきアクションのイメージを共有し、次のステップへの意欲を高めることができました。
ここからは、各チームの発表をご紹介します!
・「ユーザーファースト」を全員で共有し、共通のイメージを持つ
チームリーダーが考える「ユーザーファースト」の定義をチーム全員で共有し、共通のイメージを持つことを目指します。例えば、あるメンバーが「ユーザーファーストだからこうしよう」と対応しても、具体的な基準がチーム内で共有されていないと、他のメンバーから「それは本当にユーザーファースト?」と疑問を持たれることがあります。
この定義を全員に伝えることで、認識のズレを解消し、チーム全体が一貫した行動をとれるようにしていきます!
・メンバーが考える「くらしの豊かさ」とは?
「豊かなくらし」を多角的な視点から捉え、その定義を明確にしていきます。
まず、社内で「自身のくらしの豊かさとは何か?」をテーマにヒアリングを行い、いくつかのエピソードをホームページに掲載する予定です。これにより、メンバー一人ひとりの価値観を外部へ発信し、Livmoが目指す「豊かなくらし」を伝えていきます!
また、「ユーザー」の定義を見直し、「豊かさを提供したい対象」を再確認する取り組みも進めていきます。ユーザーは必ずしも「お客様」に限らず、「空き家」なども含まれる可能性があり、これまでの枠を超えた新しい価値提供を考えていきます!
・新しいライフスタイルと働き方の両立を目指して
Livmoでは、メンバーとお客様が共に「豊かなくらし」を実現できる環境づくりに取り組んでいます。その一環として、地方に別荘を作り、お客様には「住む」サービスとともに別荘利用の機会も提供することを検討しています。これは、メンバー自身が理想とするくらしをお客様と共有したいという思いから生まれました。別荘はリフレッシュできる空間であり、地方の魅力を発信する拠点にもなります。
また、増加するメンバーに対応するため、オフィスの拡大と機能改善も検討中です。メンバー同士が気軽に意見を交わせる場を作り、コミュニケーションを活性化させていくことを目指しています。これにより、情報共有や会議の質をさらに高め、全体の連携をスムーズにしていく予定です!
・ムスリムの方々に向けた「住みやすいくらし」を実現するための取り組み
ムスリム*の方々が安心してくらせるハラール対応の住環境を提供することを目指し、まずは彼らのニーズや宗教的な制約(食事や文化的な習慣など)を正しく理解することから始めます。具体的には、ハラール対応のお店のリストを作成するなど、生活の基盤を支える情報を提供することを検討しています!
(ムスリム*=イスラム教を信仰する人々のこと。唯一神「アッラー」を信じ、日々の生活においてイスラム教の教えや規律(食事、礼拝、生活習慣)を大切にしている。宗教的な基準に従って暮らしを営むことが特徴。)
・支援が必要な方々のための新しい住まいの形に挑戦
このテーマには、メンバーが故郷のウズベキスタンで経験したエピソードが深く影響しています。彼の知人に、障がいを持ち、言葉を話せない方がいました。家を探すときや日常生活の中で多くの困難に直面し、旅行や引っ越しなどを気軽に楽しめない状況でした。また、周囲の人々の理解やサポートが少ないため、住まいの選択肢も限られていました。
このような方々が安心して住み、交流できる住環境があれば、同じ課題を抱える人たちが集まり、お互いを支え合えるコミュニティが生まれると考えました。
単なる居住空間の枠を超えて、「お互いを理解し合い、助け合える場を作りたい」という思いも込められています。多様なニーズを持つ方々が、自由に意見を出し合い、安心して暮らせる環境を整えることこそ、Livmoが目指す「豊かなくらし」の一環です。
各チームの発表に、Livmoメンバーは真剣な眼差しで聞き入っていました。
今後の取り組みにも活かせる、貴重な時間となりました。
交流と感謝を深める懇親会
全社総会のあとは、懇親会が行われました。
普段関わりの少ないメンバーとも積極的に交流し、楽しい時間となりました!
ここからは懇親会の様子を写真と共にお届けします!
いかがでしたでしょうか?
後編では、メンバー全員で取り組んだワークと、懇親会の様子をお届けしました!
今回の記事を通して、少しでもLivmoの魅力や雰囲気を感じ取っていただけたら嬉しいです!
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