035. シャボン玉とんだ-丸シリーズ2
一日一描。
今日は昨日に引き続き、丸を描く。
最近、鉛筆スケッチが続いたので、久々に今日は水彩絵具で色遊び。
むすめ画伯は今日ももくもくと。
最近、自分で準備と片付けをしてくれます。大きくなりました。
今日はウェットインウェット、という濡れている絵具が乾くのを待たずに色を重ねるという水彩技法を使ってシャボン玉を描きます。
【ウェットインウェットでシャボン玉 材料】
・水彩絵の具用の紙
・シャープペンシル
・透明水彩絵の具
・筆(今日は細筆)
・水
・タオル(筆を拭う用)
絵の具は三原色を使いました。
わかりにくいですが、まずうっすらとシャープペンシルで輪郭を描きます。
輪郭線の中にまず、水を塗ります。後で気づいたのですが、ここで絵の具の広がり方が決まってきて面白いです。
絵の具を置いていきます。塗る、というより、最初に置いた水の上に絵の具を広げる感じでしょうか。
よいしょ。
あ...勢いよく行きすぎた。境界を動かす感じで置いていくとシャボン玉っぽくなる、ということに終盤で気付く。
いろいろ試してみました。輪郭線を濃い色でちょっと補って完成です。
私がシャボン玉を描いて遊んでいる最中、むすめ画伯は隣で二作品仕上げていました。
絵を描くとき、彼女は一緒にやってみたいと言う日と放っといてほしいんだよね、みたいな雰囲気の日があり、今日は後者だったのでお互い思い思いに描きました。
サンルームのアトリエで、仲良く乾燥中。
以前はしたたり落ちるくらいお水でびちゃびちゃになっていましたが、ずいぶんとお水の使い方が上手になりました。何より、楽しそうに取り組んでいるのでいいぞいいぞと心の中で呟きながら横目で観察している時間は、私にとって至福のひとときです。
シャボン玉、また描いてみよう。
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